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2014年
1月:1,
2月:1,2
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
5月:1,2,3,4,5
6月:1,2,3,4


2013年
1月:1,2,3
2月:1,2,3,4
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
5月:1,2,3,4,5
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4,5
9月:1,2,3,4
10月:1,2,3,4
11月:1,2

2012年
1-1,1-2,1-3,1-4
2-1,2-2,2-3,2-4
3-1,3-2, 3-3
5月:1,2,3,4
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4
9月:1,2,3,4,5
10月:1,2,3,4
11月:1
2014.5.19(月)/20(火) 日本(沖縄)
レギュラーな作業

 月曜日はトマトの収穫。3つあるハウスの中で最初に植え付けしたハウスにあるトマトの木のメンテナンスに手が回らない中、残り二つはどうしても良い状態にしなくてはと火曜日は必死になって一つのハウスのトマトの木の剪定作業をした。

 作業に余裕のある人は毎日でもするという剪定作業。摘む芽が小さいほど木に与えるダメージが少ないのだが、この農園のように手が回らなくて大きくなり過ぎた芽を摘むとそれだけ木が回復するのにも時間がかかる。2月半ばに大きな剪定作業を行ったハウスの木はいまだにそのショックから完全に立ち直ってはいないように見える。加えて日照の少ない梅雨時期に突入し、古びたハウスはビニールが破れて雨がトマトに降りかかり、そのハウスの木は今良くない状態になっていた。

 だから今日、その隣のハウスの剪定作業をお母さんに申し出るとお母さんは「あまりやりすぎないでね、木が元気がなくなるから」と言うのだが、ここで中途半端に芽を残しておくと後に小さな実しかつかないだろう。そこで私なりにばっさりとやっつけることにしたのだった。うん、かなりスッキリした。

※この日記を書いているのは実はもう6月下旬。この5月の大々的な剪定から、やっぱり木は元気を失って実の数も少なくなったのだが6月の半ばに梅雨の中休み的に太陽の照る日が数日続いた時に、いきなり剪定の効果が出て大きな実を大量につけた。ということで剪定と木の回復バランスは天候との兼ね合いもあるのだが、かなり大胆に行っても必ず木は回復するのだろうというのを経験した。


2014.5.21(水) 日本(沖縄)
カボチャの漬物

 私の作業はトマトの収穫、男性陣はワイヤーメッシュ張り。

 今日はお昼ご飯におからのポテトサラダ風、具だくさんの味噌汁、カボチャの漬物とご飯が出た。このカボチャの漬物は本島のある地域で有機野菜の流通を行っている会社の会長さんからの依頼で作った物だった。

 通常の煮て食べるかぼちゃでは時間がかかるしワンパターンの煮つけしかなくて若い人に売りにくいために、水分が多くて生のままでスライスしてサラダや浅漬けなどで食べられるかぼちゃが開発されたそうだ。このかぼちゃを是非、沖縄のやんばるで有機で作って欲しいと昨年11月にこの流通の会社の会長自らがこの農園を訪れ、農園のお父さん、お母さんだけでなく仲間10人くらいを集めて熱い議論をしていたのを私たちも目撃した。

 で、今年来てみたらかぼちゃはできているのだが畑に放ったらかしにしてある。どうしたのかと思ったら、流通会社と商談がうまくいかなくて話が立ち消えたというのだった。切れ切れに聞こえる話から判断するに、作った事のない作物をテストで作ることなくいきなり商売規模で作るのは農作物の場合はリスクが高い。それを双方が認識していなかったのが原因じゃないだろうか。ということで、今は漬物や煮物でせっせと消費しているのだ。


2014.5.22(木)〜24(土) 日本(沖縄)
作業の日々

 私はトマトの収穫作業とトマトの木のメンテナンスを繰り返し、男性陣はついにワイヤーメッシュを農園の敷地に張り巡らし、その作業が終わってきた。

月桃に花が咲いた!香りはあまりない。

ものすごいワイルドになってきた。これ、どーする?

1ヵ月前にばっさり剪定したハウスのトマトは今とてもいい感じ

ワイヤーメッシュが張り巡らされてきた。


2014.5.25(日) 日本(沖縄)
久しぶりの快晴に思わず散歩

 休日にして久しぶりの快晴。掃除、洗濯、昼食を済ませたら午後から海辺まで散歩をしてきた。

農園から徒歩30分で海が見える景色

農園から徒歩40分で一番近いコンビニ到着

コンビニの目の前がビーチ。雨上がりでまだ水が澄んでいないけれど、やはりそれなり美しい。

夜は古酒(クースー)。


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