2014年 |
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2月:1,2,3,4
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
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11月:1,2
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2012年 |
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2-1,2-2,2-3,2-4
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3-3
5月:1,2,3,4
6月:1,2,3,4
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10月:1,2,3,4
11月:1
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2013.2.25(月) メキシコ(カンクン)
カンクンでの予定的な日々が開始
カンクンではイタリア語の学習とダイエットに励む。
というわけで、月水金にウォーキング、毎日午前にイタリア語のヒアリング、午後から書き取り練習を入れることになった。
先週は到着して1日しか歩いていないので体重は減っていないが、今週からやるぞ!
今日のホテルゾーンはややうす曇りだが、相変わらず美しい海、イグアナの出現があり、やしの赤い小さな実も発見と歩きながら目に楽しい散歩だった。
昨年の経験として、運動した日に夕飯をたべるとちーっとも体重が減らないという苦い経験があった。お昼ご飯を食べてから10km歩いて夕飯はフルーツのみというパターンを1週間、午前10km歩いて昼間は散歩途中に栄養スナック、引き続き午後から10km歩いて夜は普通どおりの食事というパターンを1週間やってみたのだが、前者では順調に体重が減ったのに、後者の1週間では減ったのは靴底だけで体重は変わらずという最低の結果だった。宿のオーナーには「そりゃ、相撲取りと同じサイクルだから太るな」と指摘されたように、激しく運動してから食べるのはNGだったのだ。
だから運動した日の夕飯は気をつけなくちゃ。夜はチキン胸肉とアボガドと玉ねぎのサラダにした。
2013.2.26(火) メキシコ(カンクン)
旅人との雑談
ここの宿に宿泊する楽しみの一つは、様々な旅人と出会えることだ。今年も、フレッシュな面々が続々とやってきて新しい旅の見所、失敗談、面白いエピソードを披露している。
景気の後退が長引いて長期旅行者は減少傾向にあるようだが、時代の後押しで大学生が卒業旅行でメキシコから南の南米まで来るケースは増えているように思う。特に大学生の「ボリビアのウユニ塩湖」熱は激しいものがある。
まだスロースタートという感じだが、これからウユニ塩湖のシーズンが終わったら一気に長期旅行者もなだれ込んできて、カンクンが花盛りになるのでは?
2013.2.27(水) メキシコ(カンクン)
予定通りの日
午前中はイタリア語のヒアリング力の勉強、昼食抜きでウォーキング、帰ってからイタリア語の書き取りの勉強、夕飯はフルーツ盛り、夜はオーナーや旅人と雑談後、日本のドラマ視聴。
びしーっと予定通りに事が運んだ一日だった。
時間も行動も他人から制約を受けない中で、唯一の邪魔者は自分自身ということになる。あー、もっと寝ていたい、もっと食べたい、もっと起きていたい。そういう深い根拠もない欲求が予定を狂わせようと誘惑してくる。
でもまぁ、今日はそういう誘惑もあまりなくスムーズに一日が終わり精神的に非常に清らかに過ごせた。
2013.2.28(木) メキシコ(カンクン)
雨、で寒い日
昨日から崩れ始めた空模様はついに雨をもたらし、カンクンなのにやや寒くなってきた。
こうなってくると楽しみは自炊。一昨日買った塩タラは昨日のねぎとオイルのパスタに引き続き第二弾、ホウレンソウとのオイルパスタを作ってみたあし、夕飯はマリネされた胸肉のソテーとピーナツとシラントロ(コリアンダー)を合わせて、マンゴーソースをつけてみたりした。
マンゴーソースはやや失敗したが基本の味はオッケー。なかなか、楽しい。
2013.3.1(金) メキシコ(カンクン)
宿の朝食が充実している。
昨年に引き続き、カンクンでは「ロサスシエテ」という宿にいるのだが、去年と違って今年は朝食が更にパワーアップしている。朝ご飯にはオーナー手作りの卵料理とサラダがテーブルにどーんと置いてあり、時にはやきそば、炒飯、味噌汁なんていう日もある。
昨年は卵が冷蔵庫にあって宿泊者は自分で調理することになっていたのだが、大学生などゆで卵さえも作ったことがない人にはハードルが高く、使われずに賞味期限が切れてしまう場合もあったそうだ。
早朝のテニスを控えるように医者から言われたオーナーは、朝時間ができた事もあって朝食に卵を調理して出してくれるようになったのだそうだ。
売れ行きは上々だ。宿泊者は早起きしてモリモリと食べている。で、私もついついつられてモリモリ。非常に危険においしい朝ご飯なのだ。
2013.3.2(土) メキシコ(カンクン)
週末のお楽しみ
さー、今回もお楽しみの週末がやってきた。
ややダイエットモードにいる私達は、んもう月曜日からこの週末の料理については話し合いを重ねて土曜日を迎えているもんだから楽しみでしかたない。
今回は木曜日に試した「マンゴーソース再挑戦」をコアに、このソースに合う料理を考えてみた。豚肉の薄切りにアセルガの茹でた葉とマンゴーとピーナツソースを巻いてソテーしたもの。
「豚肉にピーナツソース」は今日本のテレビで放映されているdinnerというドラマ中に江口洋介扮するシェフが口走った「イノシシに栗のペースト」という料理を耳にしてからヒントを得たものだ。
で、仕上がりは?
いやー、単なる薄切り豚肉にピーナツバターの濃厚なコクとマンゴーの爽やかな酸味が加わって上品にして濃い味の一品になって大成功だった。
2013.3.3(日) メキシコ(カンクン)
メキシコ人の週末の楽しみ方
今週も日曜日恒例、夜7時からのサルサレッスンに1時間参加してきた。メンツは前回と半分くらいかぶるだろうか。続けて通う生徒を意識してか、先生も前回とは少し内容を変えて教えてくれるのが心憎い。明るいメキシコ人はたいした事でなくともコロコロとよく笑いクネクネとよく踊るので、初心者コースは和やかかつやる気に満ちていてとても楽しかった。こちらの公園では午後8時からは引き続きサルサミュージックを流して青空ディスコ状態になる。
レッスン終了後は、参加したオーナーや他の宿泊者と一緒にもう少し先にある大きな広場の屋台に「マルケシータ」というメキシコ風クレープを食べに行った。こちらの広場にはオープンエアーのステージがありダンス教室に通う子供たちの発表会を行っている。広場には常設と仮説の屋台もあって縁日のような雰囲気になっているので、近所の人もそぞろ歩いてついつい買い食いをしたりしている。
小さな公園のサルサレッスンや大きな公園の子供たちの発表会などは特にスターが来るわけでもなく、派手な演出がされているわけでもなく、地味にお金がかからない集まりだが、それでも楽しい雰囲気が作られている。こういう「安くリラックスして楽しむ」方法については、メキシコ人に学ぶところがいっぱいあるなぁと感じる。
同じ事を日本でやろうとしたら、お役所の許可書が必要、騒音苦情への対策が必要、レッスン授業料が高すぎて人が集まらないなどとちょっと考えただけでもへこみそうなハードルがすぐに思い浮かぶ。「安くて、リラックスして楽しめる事」が本当はすごく求められていると思うのだが。
※先週、サルサレッスンの先生方はキューバ人だと書いたが別説ではドミニカ共和国人とも聞く。オーナーが彼らのスペイン語の発音から判断して、メキシコじゃない国の人なのは確からしいが結局どの国かは不明だ。
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