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2014年
1月:1,
2月:1,2
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
5月:1,2,3,4,5
6月:1,2,3,4


2013年
1月:1,2,3
2月:1,2,3,4
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
5月:1,2,3,4,5
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4,5
9月:1,2,3,4
10月:1,2,3,4
11月:1,2

2012年
1-1,1-2,1-3,1-4
2-1,2-2,2-3,2-4
3-1,3-2, 3-3
5月:1,2,3,4
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4
9月:1,2,3,4,5
10月:1,2,3,4
11月:1
2013.1.21(月) バンコク(タイ)
インド人売り込み方法


本日のランチ。ベジタブルカレーとマトンマサラ。手前のグリーン
ソースはヨーグルトと青唐辛子。これがマトンマサラに絶妙に合う。
 カオサンロードがハイシーズンでとても混雑する中、物売りの攻勢も激しくなっている。そぞろ歩いているだけで、あちこちから売り込みの会話が聞こえてきて楽しいのだが、今日はインド人による斬新な白人へのアプローチが聞こえてきた。

 "How much do you spend?"(いくら使うつもりなの?)

 売り込み文句の初っ端がこの一文から始まっていて、さすがの白人男性もたじろいでいた。超上から目線の販売方法は絶対に通用しないけれど、聞いているとかなり面白い。



<memo>
午前:イタリア語聴力の復習Lezione5から8、日記、写真整理
昼:45分ウォーキング、インド人街でカレー、45分ウォーキングで戻る。
午後:イタリア語書き取りの復習5から8
夜:写真整理、ドラマ「男と女の熱帯」、イタリアオペラのアリアの歌詞収集


2013.1.22(火) バンコク(タイ)
病院で検診

 日本を出る直前にやや体調に不安な点を感じたので、今日は病院で検診を受けることにした。日本語通訳がマンツーマンでついてくれる病院がバンコクにはたくさんある。ちょっとしたホテルのようなロビーや感じのいい病室を備えて最新設備で診察が受けられた。結果は問題なし。思いすごしだったみたい。

 ここ数日感じていた不安感が一気になくなってよかった。診察および細胞検査に関してのお支払いは実費でUS$99.4。

 病院から一気に2時間の高速ウォーキングをしてマックで涼んでいたら涼しすぎて昨日からの鼻風邪が悪化。夕方からはどうも調子があがらない。

<memo>
午前:バスでプロンポンまで。そこから病院まで徒歩20分。診察
昼:カスタード中村のカツサンド、メンチ、コロッケ、パン。
午後:病院からカオサンまでウォーキング2時間。マックでイタリア語書き取り(9)
夜:日記、ドラマ「終電バイバイ」。


2013.1.23(水) バンコク(タイ)
風邪のため養生

 午前中は養生。午後からはいつものお母さんの食堂がお休みだったので別のお母さんの食堂へ行ってきた。タイにはそこら中にお母さん食堂がある。お母さんにとっては家庭の味を出してちょいと小遣い稼ぎができて、旅行者にとっては安くて安らぎの味が楽しめウィンウィンの関係だ。しかもお母さんごとに味や料理がちょっと違うのもいい。

 今日は栄養つけなきゃっていつもより多めに鶏肉と卵の醤油煮とご飯とキャベツの野菜炒め。夫はキャベツの野菜炒めと肉団子のショウガ醤油と大根スープ。二人で120バーツ(360円)。

<memo>
午前:イタリア語聴力Lezion9、睡眠
昼:お母さんの食堂で昼食、ココナッツとタピオカの蒸し菓子でデザート
午後:ドラマ「ラストホープ」「ストロベリーミッドナイト」「書店員ミチコの身の上話」。マックでイタリア語書き取り(10)
夜:日記、映画「ハナミズキ」


2013.1.24(木) バンコク(タイ)
安宿の状況


中華街を歩いていて見つけた店は、外国人や在タイ中国人が
多く食べに来てる中華料理の店。飲茶もあるので食べてみた。
一皿30バーツ(100円以下)と考えれば、やや練り物感が
高いとはいえまぁまぁ楽しめるという代物だった。
 今いる宿はいわば「安宿」といわれる部類に属する。通気を確保するためか各部屋の両脇に間隔が空いた建物になっているのはいいのだが、それ故に隣の部屋ばかりか上の部屋、下の部屋の話声が筒抜けになる。時には夜中に話声や音楽がうるさいと思う事もあるが、ヨーロピアンの多いこの宿では各国の人びとの会話が漏れ聞こえてくるのが時に面白い。

 特に今年はなぜかイタリア人旅行客が多く、あちこちからイタリア語が聞こえてくる。何を言っているかはほぼ聴き取れない。生のイタリア語はもの凄く速い上に超巻き舌。プラス音楽のように節がついている。シャワーを浴びながら口笛を吹いたり、友達と上機嫌で話しているイタリア人の会話は意味不明ながらも雰囲気抜群だ。ここバンコクでこんな風イタリアを満喫できるなんて、安宿の醍醐味だ。

<memo>
午前:イタリア語聴力Lezion10、日記、写真整理
昼:ウォーキング1時間、中華街で飲茶、ウォーキング1時間
午後:ストロベリーミッドナイト、ドラマ「純と愛」、イタリア語書き取り(11)
夜:日記、写真整理、ドラマ「シェアハウスの恋人」「純と愛」「塚原卜伝」


2013.1.25(金) バンコク(タイ)
川の向こうで、ちょっとリアルなタイを体験

 川の向こう側、観光とは無縁の下町地区までお昼ご飯を食べに行ってきた。特別おいしい食堂というわけではないが、英語が通じない面白さといつもの食堂とは違うメニューがあるのとお米がおいしいので気に入っている店がある。今日も少年が飲みもののオーダーに来て「アイス(氷水)」と他の客の氷の入ったカップを指さして注文したら、「アイス、アイス」と嬉しそうに口走りながら小走りで厨房に行って持ってきてくれた。

 食べおわって会計をお願いすると、係の少女が「ワンハンドレット、ナイン」と小さくつぶやく。きっちり渡すと自分の英語が一度で通じたのが嬉しいのか、はにかみながらニッコリとほほ笑んだ。

 川を渡ってカオサンに戻ろうとする橋の上で、こちらに向かって来る白人の熟年カップルとすれ違った。おじさんの方が「この先には何があるんだい?」と聞いてきたので「たんなるローカルエリアだ、特に見るものはない」というと、「そうか、そうか」と嬉しそうに先に進んで行った。こなれた旅行者には観光ずれしたカオサンエリアよりもこの先にあるリアルなタイの生活が興味深く見えるのだろう。

<memo>
午前:イタリア語聴力Lezion11、日記、写真整理
昼:ウォーキング30分、川向こうの下町の食堂で昼食、ウォーキング30分
午後:ドラマ「最高の離婚」、「ストロベリーミッドナイト」、イタリア語書き取り(11)
夜:日記、写真整理、ネット


2013.1.26(土) バンコク(タイ)
セブンイレブンとの仁義なき戦い

 ここの所ずっと、セブンイレブンではミッキーマウスキャンペーンと銘打って40バーツ(120円)お買い上げごとに1ポイントがレシートに記載されるという事をしていた。店内の特定商品にはミッキーの顔マークの上に「10」とか「20」とか数字が書いてあり、私たちは毎日たまっていくポイントを数えては、どの商品と交換しようかと楽しみにしていたのだった。

 そして昨日、満を持して、貯まった30ポイント分のレシート束を持って「海老シューマイ」のパッケージをレジに持って行くと、店員は「一体、このレシートのうちの何ポイントを使うつもりですか?」と聞いてきた。いやいや、シューマイは「30」だから、「全部のレシートを使いますよ」と答えると、「無理無理、そんなにたくさんのシューマイはありません」と言う。

 んんん?

 何かが食い違っているようなので、色々と問いただしてみたら、このキャンペーンは1ポイントにつき1商品をディスカウントして買う事ができて、シューマイの場合は通常35バーツが30バーツになるのだという意味だった。

 店員は30ポイント、つまり海老シューマイを30パッケージ買うと思ったのだった。

 航空券のマイレージなら貯めたすえに、ニカラグアへの航空チケット5千円引きとか言われたようなものだ。別にニカラグア、行きたくないし。

 何と言う勘違い。何と言うつまらないキャンペーンだろう。ディスカウントになる商品のほとんどは通常は買わないようなものばかり。それがわずか5バーツくらいディスカウントになるからといって客の心を呼び込めると思うセブンイレブンの浅はかなキャンペーンが腹立たしい!

 誰が買う物か。と海老シューマイを置いて店を出たのだった。

 そして今日、行きつけのセブンイレブンの店員が「今日から新しいミッキーキャンペーンが始まりました」と長い長いレシートを渡してくれた。今まで5バーツだった割引が5、10、15バーツまで増えている。しかし、それらのディスカウントが適用される商品数が今まで以上に少なくなって一目リストを見て欲しい物は何もないと判断できたのだった。

 誰がこのキャンペーンを考えているのかわからないが、第一弾でこけて第二弾にしたとしたら早くも第三弾を繰り出した方がいいかもしれない。ま、こちらは無責任に第三弾を楽しみに待つだけなんだけどね。

<memo>
午前:イタリア語聴力Lezion12、日記、写真整理
昼:ウォーキング30分、川向こうの下町の食堂で昼食、夜用の焼き魚とケーキなど買いこみ、ウォーキング30分
午後:ドラマ「まほろ駅前番外地」「ストロベリーミッドナイト」「夜行観覧車」、マックでイタリア語書き取り(12)
夜:日記、写真整理、ドラマ「カラマーゾフの兄弟」「天の方舟」


2013.1.27(日) バンコク(タイ)
ウォーキングなしで休憩モードの日

 今朝、宿の入口に少しクラシックな服装の白人旅行者が立っていた。小さな花柄プリントのロング丈の長袖ワンピースに頭には三角巾。ローラ・インガルスの「大草原の家」に出てくるアメリカの開拓時代を思わせるような服装だった。

 おそらく、彼らはアーミッシュではないだろうか?アメリカで昔ながらの生活スタイルを維持しながら暮らしている人々がいるというテレビ番組で見たあの人たちじゃないだろうか?

 過去にも一度、この服装の人達を見た事がある。あれはメキシコか南米だったような気がする。アメリカ大陸で見かけてもかなり珍しいと思ったのに、今日はここバンコクだ。こんな所までこさせてしまうバンコクの「観光力」にあらためて感嘆した。やるな、バンコク。

 とはいえ、カーッと照りつける暑いひざしに照らされてアーミッシュらしき女性たちは眉間にしわを寄せてちょっと苦しそうだった。思いきってTシャツを着てみるという経験をしたら何かがかわるかもしれないなぁ。

<memo>
午前:イタリア語聴力 復習Lezion9-12、日記、写真整理
昼:外国人食堂で野菜春雨スープと鶏の唐揚げで昼食
午後:ドラマ「ストロベリーナイト」、マックでイタリア語書き取り 復習(9)-(11)
夜:日記、写真整理、ドラマ「カラマーゾフの兄弟」「メイド・イン・ジャパン」、「原宿ネストカフェ」


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