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2014年
1月:1,
2月:1,2
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
5月:1,2,3,4,5
6月:1,2,3,4


2013年
1月:1,2,3
2月:1,2,3,4
3月:1,2,3,4
4月:1,2,3,4
5月:1,2,3,4,5
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4,5
9月:1,2,3,4
10月:1,2,3,4
11月:1,2

2012年
1-1,1-2,1-3,1-4
2-1,2-2,2-3,2-4
3-1,3-2, 3-3
5月:1,2,3,4
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4
9月:1,2,3,4,5
10月:1,2,3,4
11月:1
2013.4.29(月) メキシコ(カンクン)
サルサ自主トレ

 サルサを自主トレーニングできるDVDをメキシコ・シティで買ってきている。この一瞬エロビデオかと見まごうばかりのジャケットのDVDがそれだ。

 今日は夜にい宿のリビングのテレビでこのDVDを見てみた。

 最初にスペイン語、そして英語で解説しながらステップを紹介していくのだが1時間くらいのビデオに24ステップだったけなぁ、かなりの数のステップが詰め込まれているのでレッスンスピードがかなり早い。

 最初の2ステップくらいは他の宿泊客も参加して楽しくやっていたのだが、もう5ステップ目くらいには誰もが興味を失って私一人で学習していた。まぁ、サルサも結構難しいね。因みにシャワーを浴びてしまった夫は再び汗をかきたくないという理由ではなっから参加していない。

 ビデオの最後の方はもう、このステップは本当に曲に合っているのか?というくらいに難解に思えてサルサの奥深さを知った。しかしこれ、まだビギナーレベルのビデオなんだけどなぁ。


2013.4.30(火) メキシコ(カンクン)
本格的なハンバーガーがどうしても食べたかった

 10日前にマクドナルドでハンバーガーを食べた。ファストフードでハンバーガーを食べる度に「違う、私が食べたいハンバーガーはこれじゃない」と内なる声がフツフツと沸いてきていた。日本でいうなら1000円くらいするハンバーガー、あれが食べたい。

 何といってもアメリカ人の観光客がとても多い地域だから、カンクンにも期待通りのハンバーガーを食べさせてくれる店は何軒もある。しかし、そうした店はアメリカ人相手なのでやはりそれなりの観光価格になっていてハンバーガーセットでも1200円くらいはする。ハンバーガーに対して何故そんなにお金を出さなければならないのかを全く理解できない夫は、あまりの私の熱望ぶりに「そんなに行きたいなら行けばいいじゃないか」と口では容認しながら怒り口調で全く行く気なしだった。

 そこで今日、ネットでレシピを見たら簡単に私が食べたいハンバーガーのレシピが見つかった。そうだ、自分で作ればいいんじゃないか。

 ポイントは肉を練らないことだと思う。上質の牛サーロインミンチに塩・胡椒してフワフワっと混ぜて、軽くハンバーグの形に成形して30分室温で放置。それからフライパンで両面を強火、あとは弱火で中に火が通るまでフタをして焼く。以上。簡単すぎるが、これで本格的ハンバーガーの味になった。

 日本のハンバーグと違ってつなぎを入れないかわりに練らない。肉の粒が残っているから空間ができてそこに肉汁が留まるし、空間があるからコチコチな感じがしない。肉だけなのでステーキを食べているような肉そのものの味がした。

 自分で買って作ったらダブルチーズバーガーが40ペソ(320円)くらいでできた。

 これを食べた夫は「これならうまい!」とやっとハンバーガーのおいしさをわかってくれた。大成功じゃ。


2013.5.1(水) メキシコ(カンクン)
市バスに流し

 ホテルゾーンに向かう市バスに乗っていたら、知った顔が乗ってきた。といっても知り合いではなく、私達が一方的に知っているという意味だ。

 彼はバスにカラオケセットとマイクを持ってきては歌を披露する流しのミュージシャンなのだ。この路線には観光客目当てのCD売りや、ホテルゾーンで働くメキシコ人にちょっとしたお笑いを提供するピエロ姿の漫才芸人などが乗ってきたりする。

 そんな中で私達が唯一チップを払うのはこの男性だけ。この人の歌声は本当に心地よく、彼の歌声を聞きながら開け放った窓から潮風にあたっていると最高のリゾートにいる気分になるのだ。

 そんなわけで、彼の顔を覚えてしまった。


2013.5.2(木) メキシコ(カンクン)
旨いがやばい

 今日2回目のハンバーガー作成。前回は肉の量が多過ぎたので、今回は1つ125gにして作った。丁度いい感じだ。

 で、旨い、旨いと食べたわけだが、ハンバーガー食べると体重が減らないのね。当たり前っちゃぁ当たり前だよね、こんなにどっしりした肉を食べていては。

 ということで、ハンバーガー狂想曲はこれにてしばし休憩。次回はイタリアのフィレンツェの名牛、キアナ牛ミンチで作ってみよう!



2013.5.3(金) メキシコ(カンクン)
はい、スターだよ。

 ウォーキングコース途中の18km地点にロケハンが出ていた。また、何かを撮影しているようだ。

 で、その近くである男性のそばにもじもじした女子数人がいる。なんだ、この図は?

 と思っていたら女子が「すみませーん、写真、一緒にいいですか?」みたいな感じでお願いして撮影させてもらっていた。このはにかみぶり、この嬉しがりぶり。彼はやっぱりスターなんだろうね。

 よくわからないけど、私も背後から人の記念撮影を撮影させて頂いた。


2013.5.4(土) メキシコ(カンクン)
やっと海に入った日。ホテルゾーン18km地点

 メキシコ・シティを経てカンクンに戻って来たら真夏の様相になったのを見て、そろそろ海に入りたいなぁと思っていた。が平日はウォーキングやら雑用でなかなか来られなくてついに今日、週末に来る事になった。

 めざしたのはホテルゾーンの18km地点。南北に細長く砂州なっているホテルゾーンは北の方からキロメートルで地点表示が始まり、南端の23kmくらいで終わる。だから18km地点はかなり南寄りということになる。ここからずっと北端まで見渡せる展望があり、無料で使える常設のやしの葉(?)でできたパラソル、無料で使えるトイレとオープンエアーだけど水シャワーもあり、高級ホテルもないので地元民に人気のスポットだ。ま、トイレにはおっちゃんが座っていて人の顔を見ると「チップ」欲しそうな感じだけど、自前のトイレットペーパーを使うと何も言われない。

 今日は土曜日ということもあって地元民がわんさかと詰めかけてきていた。といってもメキシコ人が繰り出してくるのは午後3時半くらいから。暑すぎないのがお好みのようだ。久しぶりに入るカンクンの海は相変わらずネオンブルーの輝きが美しくて嬉しくなった。

 今夜は宿の他の宿泊者と一緒に夕飯を作って食べる約束をしている。買物や準備にかける時間を考えると長居はできないので1時間ほどでビーチを切り上げて帰ってきた。


2013.5.5(日) メキシコ(カンクン)
フローズン・ヨーグルト

 ここの所、暑い。

 こんな日曜日はショッピングモールにでかけて、同じく買物もしないのにクーラーに当たりに来ているメキシコ人ファミリーに紛れながらフローズン・ヨーグルトでも食べてみたくなる。

 ということで、午後からフローズン・ヨーグルトを探してプラザ・ラス・アメリカスというショッピングモールに行ってきた。

 案の定、コロコロとしたユカタン半島特有の体型のメキシコ人家族が大勢詰めかけてそぞろ歩いている。フードコートにあるかと探したがフローズン・ヨーグルトはなかった。それにしてもメキシコ人ファミリーの旺盛な食欲は見ていて微笑ましい。

 モールをブラブラとしていたらアパレルのお店に紛れてフローズン・ヨーグルト屋さんが2軒みつかった。今までメキシコのアイスクリームというとミチョアカーナというフルーツを固めたアイスバーとアイスクリームを出すチェーン店か先進国と同じ値段のハーゲンダッツしか知らなかった。ミチョアカーナのアイスバーはいいとしてアイスクリームは重いし、ハーゲンダッツは高すぎる。そこで見つけたフローズン・ヨーグルトは45ペソと、メキシコ屋台で一食分に相当するものの許容の範囲。

 トッピングには甘いシロップやチョコソースなどの液体系とナッツやチョコチップやミュースリーなどの乾燥系があり、全種類20種くらいあるだろうか。そこから好きな3種類を選んでもらうのが楽しい。庶民にはまだ高いと思うが、それでもよく売れていた。さっぱりしていてもたれない。これはメキシコの中じゃぁ、私たちにはヒットだな。


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