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2013年
1月:1,2,3
2月:1,2,3,4
3月:1,2,3,4
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9月:1,2,3,4
10月:1,2,3,4
11月:1,2

2012年
1-1,1-2,1-3,1-4
2-1,2-2,2-3,2-4
3-1,3-2, 3-3
5月:1,2,3,4
6月:1,2,3,4
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10月:1,2,3,4
11月:1
2012.02.05(日) メキシコ・カンクン
次回のラーメン作りに耳よりなお話

 昨日から作っていたラーメンを今日のお昼に宿の経営者と3人で食した。

 スープは鶏ガラと手羽、ポロネギ、玉ねぎ、セロリ、人参をとーっくり煮込んだものをベースに、昆布、メキシコの小魚フライ(カリカリしたスナック)、タイのエビペーストで深みを出し、塩とチャーシューの付け汁で塩気を出した。これは、なかなか上品かつおいしいスープになった。

 しかし、ラーメンといったらもっとこってりした感じですよねぇ、と経営者氏に言ったら、ベンティトレス市場にもみじ(鶏の足先)と豚足を売っているという。

 これで来週のラーメンスープのもとが決定。次回はもみじと豚足でスープを作る。

 ところで、麺は一向に満足のいくものができない。うーむ。無理なのか。


2012.02.04(土) メキシコ・カンクン
ラーメン作り

 週末はウォーキングを休憩してラーメンを作った。

 メキシコにはどんな種類の小麦粉があるのだろうかと楽しみにスーパーに行ったら、何と1種類しか売っていない。日本では薄力粉、強力粉は普通に売られていて、ちょっとしたスーパーなら中力粉も見つかるだろうに、ここカンクンでは1種類。スペインという西洋文化が入っているのに、それはないよなぁと思ってよく見ると、ホットケーキミックス、ワッフルミックス、チョコレートマフィンミックス、スポンジケーキミックスというように既に砂糖やベーキングパウダーやチョコチップが挿入された粉類がたくさん売られていた。

 主食にはとうもろこしの粉を練って薄く延ばして焼いたトルティーヤを食べるのでとうもろこしの粉は売られているが小麦粉はお菓子以外にはあまり使わないようなのだ。ということで、おそらく薄力粉と思われる粉で作ることになった。

 メキシコには何回か訪れているけれど小麦粉の種類が1つしか売られていない事に気付いたのは初めてだった。目的がないと見過ごしていることって多い。


2012.02.03(金) メキシコ・カンクン
渋滞中で考えたこと

 ホテルゾーンを走るバスに乗っていたら、道路工事の関係なのかとても渋滞していた。大音量で音楽をかけながらここまで突っ走ってきたバスの運転手は、だんだんとこの渋滞にいらいらとしてきて、果てはハンドルをドン!と拳で叩いたりしていた。

 なぜ彼は渋滞でいらつくのか?

 誰かと約束していて時間に間に合わないとか、自分が予定していた通りに仕事がこなせないという状況ならいらつく事も理解できるが、この運転手の場合はそういう理由もなさそうに思える。時刻表もないメキシコのバスのこと、遅れたからと乗客に文句を言われることもないし、こうやって遅れたら次の停留所は降りる客がいない限り無視して突っ走るバスも多い。

 なぜ彼はいらついたのか?

 考えられるのは、
1.これまで順調に突っ走ってきたから心の中で慣性の法則が働いてそれに反する行動をとらされるのが嫌だから。短い時間の中でも人はすぐに保守的になり、そこに安定を求めるものだということのあらわれ。
2.前に進みたいという欲求を妨げられたから。動物と人間違いは人間は意識的にも無意識的にも進化したいと欲求を持っていると仮定するなら、前に進んでいくという行為が妨げられるのがその性質に反するから無意識のうちにいらついてくる。
3.単純に仕事を終われる時間が遅くなるから。

 実際のところ3だったりするよなぁ。そんな事を考えているうちに渋滞区域終了。再び快調に走りだしたのだった。


2012.02.02(木) メキシコ・カンクン
かなり疲れるビーチウォーキング

 今日からビーチウォーキングを開始する。

 前回カンクンに滞在している時にも行っていたが、今回は更に歩く距離を増やして全体で6km歩いてみることにした。

 カンクンの海は相変わらずあきれるほど美しいのだが、今の時期は風が強くてここ2-3日は雨が降りそうな曇り天気。美女がヒステリーを起こしているように、やたらと美しい水色の海が曇天の下でうねって激しい波を作りだしていた。

 ということで、あんまり海に入りたいという誘惑もなく、強いひざしもなく、ウォーキングにはある意味最適な日だった。

 普通の道を6kmくらい歩くのは何でもないのだが、足がめりこむ砂地となるとちょっと話が違う。波打ち際に近づくほど砂が締まっているので歩きやすいのだが、あまり海に近づくと時に大きな波に膝まで濡れてしまう。この辺りを加減しながら歩いたら、かなりグッタリ疲れた。

 宿に戻ってちょっとベッドに横になったら、そのままグーッと眠りこんでしまった。そんなに疲れていたのね、私。これはかなりいい運動になっているに違いない。続けてやってみよう。


2012.02.01(水) メキシコ・カンクン
自炊計画

 とかく、自炊生活になると食べる量が増えがちだ。

 今年は、タイのバンコクで少量の外食に体を慣らしてきたのだが、ブリュッセルではついつい自炊で量が増えてしまった。

 この反省をふまえてメキシコでは少量を心がけていきたい。使う材料は野菜中心で、イメージとしてはタイやインドネシアのお惣菜屋台。メキシコならではのチャヨーテという野菜やサボテンなんかも体にいいらしい。

 初日の今日はとても元気なほうれん草と卵の炒め、チャヨーテと豚肉の炒めにしてみた。ホウレンソウは葉が肉厚で緑色も日本のに比べて濃い緑だ。炒めてみると甘味が強くて濃い味わいだった。うーん、これはいい感じ。この調子で野菜中心、少量メニューで乗り切りたい。


2012.01.31(火) ベルギー・ブリュッセルからメキシコ・カンクンへの移動
超過荷物に105ユーロ!

 今回、ヨーロッパからメキシコのカンクンへの移動は、ブリュッセル発のJetAirFlyという会社にした。昨年の10月にネットで随分と安いチケットをみつけたからだった。

 一人あたり260ユーロ。他の格安航空会社と比べても格段に安い値段で売ってくれているので飛び付いたのだった。

 事前に注意事項を読んだら、預け入れ荷物がメキシコやドミニカ共和国行きなら25kgまで可能だとある。いつも20kgの枠を超えないかドキドキなのだが、25kgもあったら余裕だ。

 ブリュッセルの宿で量りを借りて25kgを超えないようにパッキングも行って、準備万端でチェックインしたのだが、係員の「それでは、機内持ち込み手荷物を量りに乗せてください」という言葉にぎょっとした。実は、機内持ち込み手荷物は一人1つだけで6kgが上限。それ以外は預け入れ荷物にしなければならないという規定があるのだそうだ。うわーん、チェック漏れだ。私の手荷物は8.2kg。夫に至っては2つもあり合計12kgもあった。仕方ないので夫の1つを預けると、預け入れ荷物が7kgの超過となった。1kgあたり15ユーロなので105ユーロを支払ってくださいという。

 一人260ユーロで飛ぼうと思っていたのに、荷物が多すぎて一人50ユーロの上乗せで310ユーロになってしまった。この値段ならドイツのエアーベルリンと同じくらいだ。もっと注意書きをよく読むべきだった。がっかりだ。

 それにしても荷物が多すぎる。原因は主にバンコクでやたらと買ってしまって増えた洋服にあることは明らかだ。しかしねぇ。せっかくファッションを楽しもうという気になったのだから、ここは一つ必要経費として考えるしかないかもしれない。


2012.01.30(月) ベルギー・ブリュッセル
ブリュッセルのショップ巡り

 どうにも骨から寒いと思っていたら、ついに雪がちらつく日となった。しかも、今日は国をあげてのストライキデーだそうで、公共の交通機関が動いていない。

 鉛色の寒空の下を40分歩いて旧市街の観光スポットまで行くか、宿でまったりと過すか。少し考えたのだが、やはり体を動かして町まで行った方が楽しいだろうと、外に出る事にしたのだった。

 ナショナルストライキなのでお店も閉まっているかと思いきや、半数以上のショップは開いていた。グラン・プラスに続く目貫通りには、タイのバンコクでも見かけたPromodやZaraや日本でもおなじみのH&Mなどがある。

 他にも聞いたことがないお店があったので入ってみたが、新しく気に入る店は特にみつからなかった。

 そんな中で、久しぶりにMEXXに出会った。ドイツにも多くの店舗を出しているからドイツ資本なのだろうか?以前、夫のカジュアルジャケットなどを買ったことがある。男性物と女性物の両方を出しているのだが、価格はH&MやForever21に比べると3割ほど高く、微妙な色使いがいかにもヨーロッパの大人な感じを出している。とはいえデザインは男女ともに気のきいた可愛らしいものもあって男女物とも魅かれるアイテムが早速みつかった。特に今の時期はバーゲンで破格の値段になっているから尚更、魅力的だった。

 現状、荷物が多すぎるので見るだけとなったが、次回MEXXを見かけたら何か買ってみたい。


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