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2014年
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2013年
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2月:1,2,3,4
3月:1,2,3,4
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9月:1,2,3,4
10月:1,2,3,4
11月:1,2

2012年
1-1,1-2,1-3,1-4
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3-1,3-2, 3-3
5月:1,2,3,4
6月:1,2,3,4
7月:1,2,3,4
8月:1,2,3,4
9月:1,2,3,4,5
10月:1,2,3,4
11月:1
2012.01.15(日) タイ・バンコク
色んな意味で何でもありなのだ

<上左>ファッションモールのプラティナムの2件右隣にあるIT関連商品のComputer City.

<上右>ファッションモールのプラティナム向かいの別のファッションモール「Shibuya19」

<左>ファッションモールのプラティナム、内部。

 プラティナム・ファッションモール界隈に行ってきた。

 伊勢丹を正面に右に向かって最初の大きな交差点を左折すると、すぐ左手にあるのがザ・プラティナム・ファッションモール、右隣や向かいには別のファッションモールがあり、プラティナムの2軒右隣りにはコンピュータやカメラなどIT関連のモールがあり、ここ一帯で大きなショッピングゾーンを成している場所だ。

 最初に向かったのはIT関連のモール。目的はデジカメのケースだ。コンピュータやプリンター、デジカメ、それらの周辺機器など何でもござれの雰囲気はまるで秋葉原のようだ。昨年末に外付けハードディスクの価格を調査したが日本と同じくらいの価格でもっと多くのメーカーから出ているので買ってもいいと思った。ハードだけでなく様々なプログラムソフトや映画ソフトも売られていて、販売員は日本人の男性を見ると「おにさん、いいビデオあるよ」とセクシーな写真を付きつけてくる。この販売員は一体何ヶ国語でこのフレーズを言えるのかが非常に気になった。

 プラティナム向かいのファッションモールは「渋谷19」という。さすがコピー天国のお国柄とも言えるが、ここまでして追従したいものが日本にあるというのはある意味誇らしい。モールの入り口では真っ赤なメイド服のようなコスチュームのお姉さんが一人弾丸トークで客の呼び込みを図っていて、その熱意がすごかった。

 目的地のプラティナムにはもう数回足を運んでいるが、今日は日曜日とあって一般客が多く、またそれ目当てのバーゲンもたくさん行われているので、あちこちで突然ものすごい人だかりができていた。このモールに来る楽しみは、ファッションの流れが一度にわかることと、アーティスティックな新しい実験的な服を見る事ができることと、生でオカマちゃん販売員をたくさん見る事ができることだ。最近のタイのオカマちゃんは本当に進化していて、もしかして本当に女性かもしれないと思える人もたくさんいる。

 それにしても、バンコクでは性同一障害者というのか?ここでは平たくオカマちゃんと呼ばせてもらうが、そういう人が表の世界で堂々と雇用されている。カオサンの屋台のウェイトレスに始まり、プラトゥナムの店員、高級ショッピングモールのサイアム・パラゴンの化粧品売り場にもたくさんいた。バンコクではこうした人々は既に奇異な視線も送られることなく、市民権を得ている。色んな意味ではちゃめちゃで熱い国タイのバンコクは清濁飲み込むうちに、懐深い都市になっているようなのだ。

2012.01.14(土) タイ・バンコク
週末市場のチャトチャック

 通称JJとも呼ばれるチャトチャックの週末市場に行ってきた。

 昼ご飯を食べてからバスに乗って午後1時少し前に到着したチャットチャックはすでに週末の買い物を楽しむ人で賑わい始めていた。

 ここで扱っているのは衣類・バッグ・アクセサリー、乾物食品、家庭雑貨、園芸用品、アート作品、はてはペットのコーナーまでと幅広く、レストランやカフェバーや売店や露店がひしめいている。店舗数はよくわからないけど数百を数えるだろうな。

 衣類は安いファストファッション品質が多く、デパートに置いてあるような高級品ではない。でも、だからこそ大勢の人が押し寄せて大騒ぎになるのだろう。中には新人デザイナーによる力作もあって安かろう、悪かろうでもない場合もあるから宝探しの楽しみもある。流行りのデザインや面白いTシャツを見ているだけでも楽しい場所だ。

 昨年目をつけていたTシャツと帽子の店を探すだけでかなり迷って時間がかかり、更に商品選びにもたっぷり時間がかかったが、何とか目的を果たした。

 お客さんは圧倒的にタイ人だが、中には買い付けに来たと思われる日本人や白人の姿も見られる。私が買ったTシャツ店の店主は、顧客には日本人バイヤーが多いと言っていた。昨年、パリでよく見かけたスウェット生地を使った斬新なデザインのお洒落ウェアーと似た物も見かける。ファッションの潮流が世界を駆け巡っているのを肌で感じることができるチャトチャック市場だった。

<行き方>
カオサンからだとアティット通りを北上する3番のバス(15バーツ)で30分から1時間ほど。途中でひどく渋滞するのはバンコクの常なので、あまりイライラせずにゆったりと乗っていればいつかは到着する。帰りは44番もカオサンに行くというのでそれで帰ってきた。所要時間は44番の方がやや短い気がする。カオサンから向かう時に44番が市場に行くかどうかは不明。


2012.01.13(金) タイ・バンコク
旧正月に向かってハイシーズン

 今日は東急のあるMBKマーブンコーンショッピングセンターと高級ショッピングモールのサイアム・パラゴンに足を運んだ。

 目的はスーツケースの修理ができる場所探しなのだが、修理店は見つかったものの2週間かかるだの純正部品はないだのでやる気なし。新しいのを買えということになっているようだ。やれやれ。

 この界隈はいつ来ても賑やかだが、旧正月を控えた装飾はいつもに輪をかけて華々しかった。

 旧正月とは関係ないがカオサンも今、とても賑やかになっている。タイがハイシーズンを迎えているのに加えて、ユーロ危機の余波がこの白人の大集団という形になっているのを如実に感じる。本国よりもずっと気温が高く、物価は安いタイで外国人は当面の大きな問題は忘れて誰もがニコニコしている。そう言えば、六本木では円高のせいか、店で酒を飲まずに酒屋で買ったボトルとコンビニで買ったビニールコップを手に歩きながら酒を飲む外国人観光客を少なからず目にしたことを思い出した。あれよりはずっとハッピーな光景だ。


2012.01.12(木) タイ・バンコク
スターに大接近

 一昨日、日本からバンコク入り。午前2時半に入国審査を終えたら、もう動く気力がなくなったのでそのまま空港で朝まで仮眠。

 11日の朝に空港から市内に移動してチェックインしたものの、疲れて一日ボーっと過すことになった。

 お陰で今日は完全回復。午後から町に繰り出した。伊勢丹隣のセントラルワールドに入ると、「キャーっ」という歓声とともに若者グループのミニコンサートが始まる。マイクロソフト社のプロモーションイベントらしかった。コンサート終了後、ファンを引き連れて歩くスターの後ろを私達も付いて歩き、ついにスターに大接近。まるで少女のような顔立ちのボーカル君はファンにもみくちゃにされていた。私達ももみくちゃになりながらスターの写真を撮りまくり。バンコクの熱気にもまれた午後だった。


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