移動の記録 > ヨーロッパ その1 宿移動
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イギリス UNITED KINGDOM
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
コメント
香港 → ロンドン [関連項目→
2008/7/05 香港宿
05:00
バス乗り場
05:06
徒歩
6分 美麗都マンションの目の前から空港行きのシャトルバスが出ている。
同上 バス乗り場
05:13
空港
06:17
シャトルバス 1時間4分 22元
(US$2.82)
シャトルバスはA21(昼間の時間帯)あるいはN21(夜の時間帯)の番号が国際空港に行く。ほぼ24時間運行。朝早かったので偶然にも夜の最終日に乗れたが、昼間だと運賃はHK$33。荷物は車内に入れるタイプだが車高が低く出入り口が広いので問題なし。ただし運転が荒いので荷物が落ちないように棚に載せるテクが必要。運転手はいくつ荷物を落とすかに命をかけているに違いない。
同上 香港
08:45
ロンドン
ヒースロー
14:35
飛行機
ニュージーランド・エアー
12時間50分 HK$4098
(US$525.38)
香港側は何も問題なし。問題はヒースロー側。イミグレで1時間も押し問答の末、やっと入国できた。英国を出てマドリッドに行くE-チケットを見せたが、航空運賃が安すぎてイギリスにいついて仕事するんじゃないかと疑われ、銀行の預金残高を見せろと言われたが、そんなもの持っているはずもなく、ながーい説明でやっと切り抜けた。
同上 ロンドン
ヒースロー
16:44
友人宅へ
ヒースロー空港は地下鉄のピカデリーラインに乗って市内に簡単に行ける。地下鉄一回の乗車が4ポンド(800円)と恐ろしく高いが1日券、3日券など滞在してたくさん乗ると安くなる。
※為替レートは、2008年6月30日の換算レートUS$1=HK$7.8を使用。

 飛行場そばにおもちゃのような高層マンションが立ち並ぶ やっと空港を抜けて地下鉄へ


スペイン SPAIN
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
コメント
ロンドン → マドリッド [関連項目→宿Sketch
2008/7/08 友人宅
地下鉄King's Cross駅
08:54

同上 地下鉄King's Cross駅
08:54
郊外線
St.Pancras駅
09:06
徒歩 12分 フランスからのユーロスター駅もあるセント・パンクラス駅と地下鉄ピカデリー線の駅は徒歩で行き来できる。途中の段差にはかならずエレベーターやエスカレーターがあった。
同上 St.Pancras駅
09:17
Gatwick駅
10:09
郊外列車
First Capital Connect
52分 GBP8.9
(US$17.8)
ブライトン(Brighton)行きに乗る。ヴィクトリア駅からGatwick Expressという列車も出ていて30分で空港まで行けるが、大人片道14.9ポンドかかるのでセント・パンクラスから行った。って、全て友人の助言。何から何までありがとう!
同上 ロンドン
ガトウィック
16:45
マドリッド
Barajas空港
20:23
飛行機
easyJet
2時間38分 GBP36.87
(US$73.74)
3月下旬にネットで購入。預け入れ荷物は1つ目から有料でチケット購入時にいくつ預けるかを選択する。いくつ預けても預けられる荷物の重量は20kgまでに制限されている。ネットで預け入れ荷物の個数を1つ増やすと3ポンド増しくらいだった気がするが、空港では1つ10ポンド増しになっていたので、よく考えてから申し込んだ方がお徳。預け荷物20kgを越える分については1kgにつき6ポンドの超過料金を支払うことになる。機内持ち込み荷物は1人1つとチェックインカウンター前に書かれていたが私たちは一人2つずつでも何も言われなかった。また、機内持ち込み荷物には大きさ制限があってサイズを測れる場所もあるが、それよりも大きな荷物を持ち込んでいる人をたくさん目撃した。チェックインは2時間前からと言われていたが3時間前に開けてくれた。格安航空会社なので食事、ブランケット、エンターテーメントは全て別途有料になる。スペインの入国は異常な程に簡単に終了。ロンドンからのフライトで、既にイギリスのお墨付きだからだと思う。

到着時刻20分の遅延。
同上 マドリッド
Barajas空港
21:33
マドリッド
宿
22:25
地下鉄8号線10分+地下鉄6号線3分+徒歩5分
52分 EUR2
(US$3.13)
空港からマドリッド市内へは地下鉄で行けるので便利。マドリッド市内区間の地下鉄は1ユーロだが、空港からは特別区域なので2ユーロかかる。
※為替レートは、2008年7月7日の換算レートUS$1=GBP0.5 =EUR0.64を使用。GBPはブリティッシュ・パウンド、EURはユーロ。

チューブ(地下鉄)って本当にチューブみたいに丸くなっている  セント・パンクラスのユーロスター駅は空港みたいに明るくかっこよく感じのいい店も並んでいた。 チェックインカウンター周辺には椅子などは一切なし。 たぶん、ドーバー海峡の上 地下鉄8から6号線は長く歩く。ずーっとeasyJetの広告。


マドリッド → サヴィニャン [関連項目→宿Sketch
2008/7/17 マドリッドの宿
09:04
空港第一ターミナル(T1)
09:48
徒歩20分+地下鉄8号線10分
44分 EUR2
(US$3.17)
宿から1駅くらい歩いてみたのだが、いやーきつかった。通常の荷物に加えてキャンプ用品。大型スーパーのカートを使っているホームレスの気持ちがよーくわかった。
同上 空港第一ターミナル(T1)
10:14
プジョーのオフィス
10:25
プジョーに電話して迎えにきてもらった 11分 無料 空港の電話からプジョーのマドリッド空港事務所へのフリーダイヤルに電話するとT1のタクシーが並んでいる先頭の左手にホテルからの送迎車が到着する小さなスペースがあるのだが、そこに迎えに来てくれる。英語とスペイン語とフランス語が通じる。
同上 プジョーのオフィス
10:25
プジョーのオフィス
11:27


車受け取りの手続きは5分で終了。後は出発する勇気が出るまでお昼ご飯を食べたり、事務所の駐車場で軽く運転の練習。事務所の兄ちゃんに「何やってんすか、高速はあっちですよ」と言われて渋々出発することになった。
同上 プジョーのオフィス
11:27
サヴィニャンのキャンプ場
14:12
車(本日の走行距離220km)
2時間45分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
久しぶりの運転だったので運転手の夫も助手席の妻も超緊張モード。たった3時間未満の走行だったが、2人ともぐったり。この間の高速は無料、制限速度130kmを皆守っている模範的なドライバーが多くて助かった。

   やっと空港に到着してカートを入手。大量の荷物だ。  プジョーに電話すると空港まで迎えに来てくれる。この時は他にもお客さんがいた。 2人の荷物で既に一杯。友人を迎えたら確実に荷物がトランクからはみだすことが判明。 オージー家族が乗ってきたPartner。こちらの方が車高が高くて荷物が積める。 緊張で昼飯が喉を通らないよー!


サヴィニャン → カレージャ・デ・パラフリューゲル [関連項目→宿Sketch
2008/7/18 サビニャン
09:36
目的地近くのプジョーの修理工場
15:14

5時間38分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR18.21(US$28.9)
高速道路はマドリッドからサラゴサまでは無料。サラゴサからは有料となった。有料高速になると他の人のスピードが10km程速くなった。それでもあまり無茶な運転の人はいなくて紳士的な人が多かった。
同上 プジョーの修理工場
15:14
プジョーの修理工場
16:00
昨日の夜から運転席以外の扉にロックがかからなくなり、後ろのハッチバックが開かなくなる事件が発生。理由はハッチバックについている窓が半開きだったせいで全てが狂ってしまったらしい。こういう修理の費用は料金に含まれているので無料。っていうか、基本的に何も壊れてなかったしね。
同上 プジョーの修理工場
16:00
カレージャ・デ・パラフリューゲル
16:40
車(本日の走行距離513km)

キャンプ場の入り口が見つけ辛い。看板を見たら通り過ぎてすぐのT字路を右折してクネクネと走ったら右に入るとキャンプ場の入り口がある。クネクネが長くて不安になる。

   巨大風車が並ぶそばを通る。 有料高速はまずチケットを取り、降りる時に支払い 立派な岩山と思ったら国立公園だそうだ。 原因がわからなくて悩んだが簡単なことだった。 夕刻到着。まずはテント設営だ。


フランス FRANCE
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
コメント
カレージャ・デ・パラフリューゲル(スペイン) → ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン [関連項目→宿Sketch
2008/7/20 カレージャ・デ・パラフリューゲル
10:20
ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン
15:20
車(本日の走行距離380km)
5時間 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR24.65(US$39.13)
ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨンはアヴィニヨンから川1つ隔てた場所にある村。運転に慣れてきた夫は高速を140kmでばりばりと飛ばす。制限速度は130kmだが、追い越し車線は皆140kmくらいで走っていたので飛ばしていたわけでもないが、隣の私はドキドキし通しだった。運転手は嬉々としているんだけどね。高速道路の支払いはVISAカードも使える。無人の場所もありカードを差し込むとサインも暗証番号もなしでカードが返ってくる。図書館カードとかでもいけるんちゃうかと思うほど簡単だ。

 スペインの町の朝は遅い。特に日曜日の朝は死んだように静かだ。 さようならー、スペイン。 そして、こんにちはー、フランス。国境にはポールが立っている。 車に荷物満載なので盗難が不安。高速のサービスエリアでも車を凝視しながらお昼ご飯。


ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン → エクス・アン・プロヴァンス [関連項目→宿Sketch
2008/7/24 ヴィルヌーヴ・レザヴィニヨン
09:30
エクス・アン・プロヴァンス
11:30
車(本日の走行距離97km)
2時間 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR10.7(US$16.98)
高速を降りてから2つのキャンプ場のサインがわかりやすく表示してあるので、難なくたどり着いた。相変わらずフランスを走る車は運転マナーがよく、無茶な走りや追越をする人が見られないので運転しやすそうだった。

ローマ時代の水道橋のようなアーチがヨーロッパらしい。高速です。 


エクス・アン・プロヴァンス → ラ・シオタ [関連項目→宿Sketch
2008/7/27 エクス・アン・プロヴァンス
10:15
ラ・シオタ
11:11
車(本日の走行距離54km)
56分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR4.5(US$7.14)
ラ・シオタはマルセイユから東に25km程離れた町。エクスからはそんなに遠くないのだが、マルセイユ、ラ・シオタとマルセイユの間にあるカランクという入り江、ラ・シオタから東にはバンドルとサナリー・シュル・メールまでを観光範囲とすると、なかなか見所のある場所なので滞在することにした。マルセイユはフランス第二の都市だということだが、郊外を迂回するような高速ですっ飛ばしてしまったので渋滞や荒いドライバーに出会うこともなく、平穏なドライブだった。

今日は、山がちなエクスを抜けて海へと走るドライブ 料金所は無人のカード払いと有人のカードか現金払い、日本と同じように機械で認識する支払い方法もある。 いよいよ地中海が見えてきた。右手にはマルセイユと思われる町もみえる。 キャンプ場は好きな場所に好きなだけの面積を使っていいシステム。木陰が多くて電源に近い理想的な場所を見つけた!


ラ・シオタ → サントマクシム [関連項目→宿Sketch
2008/8/1 ラ・シオタ
9:15
サントマクシム
11:40
車(本日の走行距離239km)
2時間25分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR8.2(US$12.81)
特に難しいポイントはなし。有料高速道路と海沿いのD559という一般道を通る2つの行き方があるが、7月に入ってバカンスの客がうんじゃりと来るので高速を使った方が絶対に速いだろいうという判断はあたりだった。

後ろは初めっから満杯 更に後部座席も・・・。椅子とテーブル買っちゃったからね。 高速を降りてからのD125は一般道ながら皆スピーディーに走る。運転好きにはたまらないスリルかもしれないけどねぇ。 サントマクシムの町中から海沿いの道へ。BMWのオープンカー、大型キャンピングカーなど道はバカンスや野郎で満載だ。


サントマクシム → アンティーブ [関連項目→宿Sketch
2008/8/6 サントマクシム
8:19
アンティーブ
9:40
車(本日の走行距離73km)
1時間21分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR3.8(US$5.94)
カンヌとニースの間にあるアンティーブには、高速を利用して極めてスムーズに移動できた。アンティーブはキャンプサイトが6つかたまってあり、コート・ダジュールでも一番キャンパーが多いのではないかと思われる町。電車もバスも通る幹線道路近くにキャンプ場があるので、キャンプ場も探しやすかったし、キャンプ場に車を置いてバスでカンヌを訪れることができたので便利だった。
アンティーブ → エズ [関連項目→宿Sketch
2008/8/12 アンティーブ
7:47
エズ
8:42
車(本日の走行距離51km)
55分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR5(US$7.81)
ニーズとモナコの間にある鷹ノ巣村で一番有名なエズ村からニースに4km寄った高台にあるキャンプ場への移動。高速を降りてからニースに向かう道はぐりぐりとワインディングする細い道で、左側は600m下に地中海というまさにヨーロピアンドライビングにうってつけのコースだった。あまり何もなくて不安になる道だが、エズ村の中心に向かう道をやり過ごしてからかなり先の左手にCampingという大きな看板があって到着した。

イタリア ITALY
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
コメント
エズ(フランス) → ボグリアスコ [関連項目→宿Sketch
2008/8/14 エズ
09:20
ボグリアスコ
11:53
車(本日の走行距離204km)
2時間33分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR16.1(US$25.16)
コート・ダジュールからリビエラ海岸への移動だが高速を使ったので海は時々見える程度。高速といえどもトンネルが多く朝の時間帯は東に向かう走行は斜めに差し込む光と突然トンネルで暗くなる明暗に目が緊張する道だった。高速を降りると方向指示器を出さずに車線変更する車が多く、加えてバイクがジグザグと走る。ああ、イタリアに来ちゃったなぁと実感。

  朝日を浴びるエズ村に別れを告げる ジェノバまでの海岸線沿い高速はとにかくトンネルとカーブとアップダウンが多い トンネルを抜けると目の前にまた山。景色は面白い 山の斜面に張り付くように立つ家々。キャンプ場も急斜面にあった。


ボグリアスコ → ミラノ [関連項目→宿Sketch
2008/8/17 ボグリアスコ
09:40
ミラノ
11:47
車(本日の走行距離186km)
2時間7分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR8.3(US$11.7)
ユーロとドルの換算レートは2008年9月15日EUR1=US$1.41を使用
ミラノ → サルソマッジョーレ [関連項目→宿Sketch
2008/8/26 ミラノ
09:30
サルソマッジョーレ
11:17
車(本日の走行距離132km)
1時間47分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR5.4(US$7.61)
ユーロとドルの換算レートは2008年9月15日EUR1=US$1.41を使用


高速をフィデンツァで降りてからの田舎道は「これぞイタリア」という牧歌的な風景が楽しかった。

サルソマッジョーレ → ガルダ湖・ペシエラ [関連項目→宿Sketch
2008/8/30 サルソマッジョーレ
09:30
ガルダ湖・ペシエラ
11:30
車(本日の走行距離166km)
2時間 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR13(US$18.33)
ユーロとドルの換算レートは2008年9月15日EUR1=US$1.41を使用

ペシエラ → ボルツァーノ [関連項目→宿Sketch
2008/9/05 ガルダ湖・ペシエラ
09:30
ボルツァーノ
11:06
車(本日の走行距離151km)
1時間36分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR9.4(US$13.25)
ユーロとドルの換算レートは2008年9月15日EUR1=US$1.41を使用


ボルツァーノ → コルティナ・ダンペッツォ [関連項目→宿Sketch
2008/9/09 ボルツァーノ
09:20
コルティナ・ダンペッツォ
13:20
車(本日の走行距離144km)
4時間 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR4.1(US$5.78)
ユーロとドルの換算レートは2008年9月15日EUR1=US$1.41を使用

地図で見るとドロミテ街道を通るのが距離的には一番近いのだが、途中には手強い峠がいくつかある。前日下見を兼ねたドライブで特にポルドイ峠で車のパワーが足りなくて荷物を入れた状態で坂を上がれないだろうと判断。ボルツァーノから高速でブレッサーノネBressanoneまで北上して、そこから国道49号線、ドッピアーコで51号線に乗り換えて行くことになった。ドロミテ街道に比べれば平坦で道幅も広いがかなり遠回りになるのと、一車線なので低速度のトラックの後ろを付いて行かざるを得ない場面が何度かあって時間がかかった。


オーストリア AUSTRIA
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
コメント
コルティナ・ダンペッツォ(イタリア) → インスブルック [関連項目→宿Sketch
2008/9/12 コルティナ・ダンペッツォ
09:57
インスブルック
13:45
車(本日の走行距離175km)
3時間48分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
高速代金EUR18.2(US$25.66)
ユーロとドルの換算レートは2008年9月15日EUR1=US$1.41を使用

オーストリアでは高速道路を走るための許可証が必要。イタリアからオーストリアに引き続いて取っている高速道路で、オーストリアの国境を越えるとすぐに「許可証を持っていない人はこちらへ」と右手にいざなう看板が出ている。これに従って入ると、駐車場と許可証を購入する窓口があるので、車を停めて窓口で購入する。10日間、2ヶ月、1年間の3種類で10日間の許可証がEUR7.7だった。んでもって、これで高速は無料で走れるのかと思ったらインスブルックに行く途中に突然料金所があり、全ての人が普通車ならEUR8を支払わされる。何だ?国境で買い忘れた人もこの料金所で10日間の分だけは買えるという表示もあった。納得がいかなーい!さっき許可証買ったじゃないかー!と文句をいいつつも支払う。高速代金も今までの国から比べると距離の割りには高い。因みに天気も悪くて、インスブルックへの道はちょっとブルーになる道だった。


ドロミテ山塊が湖に映る ドロミテの山々とももうすぐお別れだ ハイウェイのドライブインでイタリア最後の食事。う、旨い。 オーストリア側に入ってすぐ高速走行許可証を買う。 許可証は買っても料金所はあるのだ。がっくし。

ドイツ GERMAN
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
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インスブルック(オーストリア) → ムルナウ [関連項目→宿Sketch
2008/9/18 インスブルック
09:56
ムルナウ
11:28
車(本日の走行距離85km)
1時間32分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
今回は高速料金なし。オーストリアもインスブルックに入る前には高速代金が取られたが、今回の道のりでは両国ともにフリーウェイだった。ドイツはかの有名なアウトバーンだ。アウトバーンは他の国よりも道幅が広く、走行車線時速130km、追い越し車線時速150km以上と平均速度が10kmくらいずつアップしているがあまり気にならない。アウディがBMWに、BMWがベンツに、ベンツがポルシェに追い越される様を見ながらのドライブは面白い。

 高速沿いに古城が見えるのがドイツらしい パルミッシュ・ガルテンキルヒェンと思われる山々 傍らのホテルなどは相変わらずチロル風

ムルナウ → ミュンヘン [関連項目→宿Sketch
2008/9/22 ムルナウ
09:25
ミュンヘン
10:36
車(本日の走行距離126km)
1時間11分 レンタカー代金EUR31.27/d
(US$49.63)
ミュンヘンで車を返却することになっているので、これが最後の大きな移動だ。田舎道を通って高速に入ると速度メーターきっかり130kmで走る。ミュンヘンの町中に入ると道は急に複雑になり走行が難しくなった。脇道に入って停車している車の中のドイツ人夫婦に道を聞くと、彼らも道に迷っているのだという。通りかかった人に私たちとそのドイツ人2組が道を聞くことになった。雨の中親切に教えてくれたドイツ人に感謝。市内のキャンプ場に到着すると、フロントはチェックアウトを待つ人とチェックイン希望者で長蛇の列。あてがわれたキャンプ場は所狭しとテントが並び難民キャンプさながらだ。いきなりオクトーバーフェストの現実を思い知らされた。

   

スペイン SPAIN
移動日 出発地
時間
到着地
時間
移動手段 所要時間 運賃現地通貨
(運賃米ドル)
コメント
ミュンヘン(ドイツ) → マドリッド [関連項目→宿Sketch
2008/10/02 ミュンヘン宿
08:06
ミュンヘン空港
09:08
徒歩10分+空港行地下鉄 1時間2分 EUR9(US$12.69) 空港まで市内から一本の電車で行けるのはありがたいが料金がミュンヘンは電車運賃がとにかく高い。
ミュンヘン空港
12:00
マヨルカ島空港
14:35
エアーベルリン 2時間35分 EUR227(US$320.07) 航空料金はミュンヘン→マドリッド。マヨルカ島までの便ではサンドイッチとソフトドリンクが出た。
マヨルカ島空港
15:07
マドリッド島空港
16:20
エアーベルリン 1時間13分 上記に含む マヨルカ島13時55分着予定が30分以上も遅れて、次の乗り継ぎ便の搭乗口まで走る。到着するとすでに搭乗が始まっていておおいに焦った。ぎりぎりだった。機内ではスナックとソフトドリンクのサービス。
マドリッド空港
17:07
宿
17:45
地下鉄+徒歩7分 38分 EUR2(US$2.82) 宿は日本人宿のヤガミホステル。空港から市内に入るには通常地下鉄チケットEUR1ではなく空港特別料金のEUR2を買わなくちゃいけないのがポイント。
※為替レートは、2008年10月02日の換算レートEUR$1=US$1.41を使用。

久しぶりに荷物を持った移動に駅到着時点で汗だく 機内食のサンドイッチのパッケージが可愛いエアーベルリン  リゾート地マヨルカ島の海、きれいそう。30分くらいしか滞在できないのが惜しい。 ヨーロッパもまだ夏だったことを思い出させてくれるマドリッド。あー本当にあったかい。

マドリッド(スペイン) → キト [関連項目→宿Sketch
2008/10/05 マドリッド宿
13:00
マドリッド空港
13:44
徒歩7分+地下鉄 44分 EUR2(US$2.82)
13:44
16:09 チェックイン手続き、待機 コロンビアのアビアンカ航空は空港カウンターの左端にひっそりと存在した。キトまでの片道チケットでチェックインしようとするとキト入国にはキトを出るチケットが必要とのこと。IATAのルールをプリントアウトして見せてくれた。確かにそう書いてある。キトを出るチケットを買わなければいけないのような話になりかけたが、担当者が他のマネージャーなどと話をつけてくれて、2日後にキトからコロンビアに行くエアーチケットを無料で発券して「明日になったら破って捨ててね!」とウィンクして渡された。アビアンカ、いいじゃないか。エクアドルは日本人ならノービザで90日滞在できるのでその点はクリア。ということで無事にチェックイン。預け荷物は23kgまでは無料。
マドリッド空港
17:00
コロンビアのボゴタ空港
20:40
エアーアビアンカ 10時間40分 EUR945(US$697.95)
※キトまでの料金
コロンビアのボゴタ空港
22:10
コロンビアのボゴタ空港
23:13
機内で天候待機 ボゴタからキトへの乗り継ぎ便が悪天候のため一向に出発しない。とうとう今夜は飛ばず明朝に飛ぶことに決定し、はからずもコロンビアに入国することになった。
コロンビアのボゴタ空港
23:13
宿
24:03
機内から出てコロンビアにトランジット入国し、バスで宿に。ここで一泊 コロンビア市内のHotel Bacataに到着。名簿に署名してツインのやたらに広い部屋を与えられた。明朝は7時出発。その前に朝食ビュッフェが利用できた。
2008/10/06 宿
07:07
コロンビアのボゴタ空港
07:54
無料送迎バス コロンビアに再度入国する際、私の顔がパスポートと違うと止められて、長く待たされた。ノーメイクで髪を束ねているのがよくない。次回はもっと普通になって撮影しよう。
コロンビアのボゴタ空港
10:50
エクアドルのキト空港
13:06
エアーアビアンカ 2時間16分 料金は上記に含む 昼前発の便だったので機内食に昼食が出た。エアーアビアンカのフライトアテンダントのユニフォームは真っ赤な帽子とマントでアンデス風。これがカッコいい。
エクアドルのキト空港
13:33
キトの宿
14:08
タクシー 35分 US$5 エクアドルは自国通貨を放棄して現在米ドルを使用中。
※為替レートは、2008年10月02日の換算レートEUR$1=US$1.41を使用。

近代的な新しいマドリッドの空港は気持ちいい 乗り継ぎ便がキャンセルになってどうなるか不安な乗客たち 翌朝バスで再び空港へ エアーアビアンカのカッコいいユニフォーム、アンデス風だ。

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