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※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《ソレント》　Villaggio Turistico Nettuno ［関連項目→移動・食・Sketch］ キャンプ地の様子 ヴェスーヴィオ火山とナポリ湾が 見えるプール ［キャンプ場使用料金］EUR39（US$48.36） ※前のキャンプ場でもらった1割引き券でEUR35 ※ポッツォーリのCamping Volcanoでマネージャーのウーゴ氏がここのパンフレットにサインしてくれた物を提示したらEUR33になった。Camping Volcanoとここは提携しているそうだ。 2010年7月27日〜7月28日（2泊） ソレントの西800m、中心部から徒歩15〜20分 ［キャンプ場］斜面に段々に作られた平らな敷地でテントの横に車も停められる。日陰のない場所はネットをかけて影を作ってくれている。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー、トイレはペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、未使用なので値段不明。洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］レストラン、プール、児童公園、インターネットは有料だったと思う。 海を見下ろしながらプールに入れる優雅な気分がキャンプ場というよりプチホテルの雰囲気を出していてとても良かった。スタッフも礼儀正しくフレンドリーで明るい。さすが高いキャンプ場は違うなぁと思わせる。 ［GOOD］ソレント市内に徒歩で行けるので夜のコンサートも聞きに行けたし、魚屋で新鮮な魚を買って料理することができた。 ［BAD］急な斜面にあるので車での出入りが毎回やや難しい。 ［次回も宿泊するか？］ Yes。感じがいいので宿泊したい。でも高いから長居はできない。 　　 （左）シャワー・トイレ・洗面所棟は格段にあるから便利　（中）フロントとレストランのある棟　（右）レストランの様子 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《ピッツォ》　Camping Villaggio Pinetamare ［関連項目→移動・食・Sketch］ 巨大な看板 松林がものすごくあって日陰だらけ なのは素晴らしい ［キャンプ場使用料金］EUR30（US$37.2） 2010年7月29日〜7月30日（2泊） イタリアのつま先にあたるカラーブリア州のいちばんくびれた辺りのの西海岸側。ソレントからシチリアに入るにあたって1日では遠すぎるのでここで区切った。高速道路から近いというのがポイント。 ［キャンプ場］海沿いの広大な松林。こんなに日陰の多いキャンプ場は初めてみた。どこにテントを立てても日が当たらない。夏のキャンプ地としては理想的だ。 ［シャワー・トイレ］水シャワー、夜シャワールームに電気がつかない。トイレットペーパーなし。 ［洗濯］洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］レストラン、バー、プール、徒歩2分でビーチ。 こんなに日陰が多く、目の前もビーチだというのに誰一人キャンパーがいないのが不気味だった。常設の建物には数人が宿泊しているのでお客がいないわけではないが、7月も後半でこれは異常な感じだ。家族経営らしく若い娘や息子が一生懸命英語で対応してくれるのは好感が持てた。 ［GOOD］日陰の多いキャンプ地 ［BAD］広いのにトイレ・シャワー棟が1ヶ所（数は多い）しかないので、遠いキャンプ地になったら毎回トイレに行くのが面倒。人が少ないからだと思うが夜シャワー棟に電気がつかない。日没前にシャワーを浴びなければならなかった。 ［次回も宿泊するか？］ No。このキャンプ地、もうすぐ閉めようと思っているんじゃないか？というほどやる気がない。 　この設備に一泊30ユーロ取るなんてひどすぎる。と思っていたらチェックアウトの時に、おばあちゃんが出てきて「2泊ですね、じゃ30ユーロで」と言う。「2泊ですよ」と念を押したのだが「はい、30ユーロで」というので、結局一泊15ユーロという今までの最安値になった。おばあちゃんが間違えたのか、こんなキャンプ地で申し訳ないという値段なのかわからず終い。 　 （左）シャワー・トイレ・洗面所棟　（右）キャンプ場前のビーチはなかなかきれいな水 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《オリヴェリ》（シチリア）　Camping Marinello ［関連項目→移動・食・Sketch］ 入口の様子 キャンプ場の様子 ［キャンプ場使用料金］EUR34.65（US$42.97） 2010年7月31日〜8月1日（2泊） シチリア島北海岸沿い、メッシーナとパレルモの中間地点。 ［キャンプ場］平な土地だが木陰のある場所とない場所の差が激しい。一区画の面積はまぁまぁ広め。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー、トイレットペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。魚洗い場、野菜洗い場、食器洗い場と3つに分れた洗い場あり。 ［その他］レストラン、バー、食料品・雑貨品店、海が目の前 イタリア人の長期滞在キャンピングカー家族がほとんど。みんな3週間くらい居座る体制だ。いきおい、私達のような短期滞在者（主に外国人）は日陰のあまりない場所に集められてしまっていた。 ［GOOD］非常に風の強い場所だが岬の麓にあるので少し風が弱い。公共施設部分がとても清潔。 ［BAD］一番近いスーパーがカルフール・エクスプレスで得られる食材が貧弱。 ［次回も宿泊するか？］ No。このキャンプ地が悪いというのではなく、風が強くて砂が黒いOrveliにあまり魅力がない。 　　 （左）食器洗い場　（中）シャワーブースは内部に脱衣スペースと洗うスペースがある　（右）ビーチフロントのレストラン ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《イソラ・デッレ・フェミーネ》（シチリア、パレルモ近郊）Camping La Playa ［関連項目→移動・食・Sketch］ 木陰の多いテント地 木陰のほとんどないテント地 ［キャンプ場使用料金］EUR29（US$35.96） 2010年月2日〜5日（4泊） パレルモまで市バスで40分、観光の中心地まで更に別のバスで20分 ［キャンプ場］しっかりした区画分類はないが、あまり広い土地ではないのでテントと車をきっちりと寄せないとキャンプ場内の交通の邪魔になる。木陰が少ない。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー（1コイン1ユーロで購入、1コインで浴びられる）、トイレットペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］無料Wifi、到着時にオリエンテーション、スーパーまで徒歩10分、パレルモ行きバス停と魚市場まで徒歩5分。 宿泊客はこの時期は10人、15人の団体学生がいた。夜空を見ながら雑魚寝しているのがすごい。普通に夫婦のヨーロピアンも半数くらい。バックパッカー（車なし）はもっとパレルモに近い方のキャンプ場に行っているようだ。経営は中年の姉妹。物静かだが情報量は多く頼りになる。 ［GOOD］到着の夜にオリエンテーションをしてくれて、キャンプ場の設備の説明、パレルモへの行き方、盗難やスリなどの注意点など細かく説明してくれたのが良かった。近所で朝新鮮な魚が買えるのも素晴らしい。 ［BAD］スーパー事情はよくないので魚と野菜以外の食品調達は難しかった。 ［次回も宿泊するか？］ Yes。パレルモから離れているので犯罪とは無縁だし、目の前の海もきれい。マネージメントもしっかりして気持ちがいいし料金が高すぎない。 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《アグリジェント》（シチリア）　Camping Internazionale NETTUNO ［関連項目→移動・食・Sketch］ 入口の看板 テント地は木陰多し。 キャンプ場の前は海 ［キャンプ場使用料金］EUR26.5（US$32.86） 2010年月6日〜7日（2泊） アグリジェントの町までバスで30分、古代遺跡までバスで20分 ［キャンプ場］入口が急斜面を上がった丘の上にあり、そこから海に向かった斜面に2段にわかれてキャンプ地がある。各段は整地されて平らで木陰も多い。ただし砂地でテント内に砂が入りやすかった。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー（冷たくない水と言う感じ） ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］レストラン、小さな食材・雑貨売り場、無料Wifi 最近アグリジェントの人気が高まっているようでフランス人、オランダ人、ドイツ人などイタリア人以外のキャンパーもいた。スタッフはあまり英語が話せない牧歌的な人たち。レストランにいるマネージャーはなぜか外国語というとドイツ語が出てしまうらしく、ずっとドイツ語で話をされた。 ［GOOD］遺跡の観光にはまぁまぁいいロケーション。もう少し近い場所いもキャンプ場があるようだが、ここより高いようだ。 ［BAD］スーパーが遠かった。週末にレストランで地元民がカラオケ大会をしてうるさかった。 ［次回も宿泊するか？］ 遺跡観光するならYes。目の前の海はそんなにきれいじゃないので魅力なし。 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《カターニア》（シチリア）　Camping Viallegio Turistico Europe ［関連項目→移動・食・Sketch］ 入口の様子。 キャンプ場のプライベートビーチ。 ［キャンプ場使用料金］EUR40.7（US$50.47） 2010年月8日〜11日（4泊） カターニャの町までバスで20分。海沿いのキャンプ場やレストランや海の家が並ぶ中にある。 ［キャンプ場］完全に砂地でピンが抜けそうになるので、植木用のコンクリートポットや石で押さえた。車も気をつけないと沈んで動けなくなる。 ［シャワー・トイレ］水シャワー。温水シャワーは1ユーロで制限なしに使えるが暑いので必要なし。トイレットペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］レストラン、食材・雑貨売り場、Wifi有料、夜9時から夜中の2時くらいまで大音響のディスコ大会。 キャンプ場というよりはコテージが多く圧倒的にイタリア人比率が高い。キャンプしているのはヨーロッパの高校生などが多かった。スタッフは英語もよく話せて感じがいい。 ［GOOD］カターニャまでバスが出ていてアクセスが容易。ビーチのパラソルとビーチベッドが無料。テントを張る場所には屋根をかけて遮光してくれている。 ［BAD］夜9時から夜中にかけての大音響のディスコタイムがうるさすぎる。すぐ裏手にテントを張っていたので睡眠不足の日々となった。宿泊料金の割にはシャワーやトイレ設備が老朽化している。 ［次回も宿泊するか？］ No。目の前の海はそんなにきれいじゃないし、とにかくうるさすぎる。といってもこの時期、どの場所も同じようなサービスをしているから静かな場所というのは無理かもしれない。 　 （左）キャンプ地は完全に砂地　（右）よしずのかかったキャンプ場は日陰探しに苦労しなくていい ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《シバリ付近》（カラーブリア）　Camping Village due elle ［関連項目→移動・食・Sketch］ レセプションとレストラン。 松林のキャンプ地。日陰は多い。 プールはよかった ［キャンプ場使用料金］EUR29（US$35.96） 2010年8月12日（1泊） イタリア国を足とみたてると、土ふまずのあたり。目の前がビーチ。 ［キャンプ場］キャンピングカーは碁盤の目状の敷地の一区画だが、テントのキャンパーは松林の下に集められ、車は林の外に駐車させられる。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー、トイレットペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］レストラ、プール、夜の大音響のディスコ大会。夕方到着して翌朝出てしまったのでよくわからない。目の前のビーチはまぁまぁきれいだが、外国からわざわざ訪れる程の価値はない。 家族連れの長期滞在者が多い感じ。ここまで来るとほぼイタリア人。フロントの対応はホテル並みに丁寧だったが、キャンプ地の電気容量を聞くと3Aと理解していない。本当は5Aなのに。 ［GOOD］大きくて気持ちのいいプール。 ［BAD］松林の中に車も入れられないのでテントを張るのが大変。夕方着で一泊のみなので木陰のない駐車場にテントを張らせてもらったので大丈夫だったが。夜はここも大音量のクイズ大会とその後のディスコタイム。眠れぬ夜が続く。 ［次回も宿泊するか？］ No。特に見所もない通過点としてのみ利用。 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《ターラント》（バジリカータ）　Azienda Agrituristica Camping San Marco ［関連項目→移動・食・Sketch］ キャンプ地 田園風景を眺められる高台 プール ［キャンプ場使用料金］EUR28.5（US$35.3） 2010年8月13日〜14日（2泊） 洞窟住宅「サッシ」のあるマテーラと海をつなぐ幹線道路の海から8km内陸に入った所。 ［キャンプ場］平らで木陰の多いキャンプ地。車は別の場所に駐車することになっているが、テントを張ったりたたむ際にはテント脇に駐車できる。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー、トイレットペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］レストラ（予約制）、プール アグリツーリズモを謳っているだけあって、他のキャンプ場と違って静寂を大切にしている。イタリア人は少ない。2PM-4PMは車の出入りとプールの利用禁止。食事も完全予約で一人25ユーロだったけかな、その位の料金んでお任せ料理。 ［GOOD］ここ数日悩まされてきた大音響から解放され静かな夜を送れた。 ［BAD］人里離れた場所なので3-4日の滞在となると食材調達が不便。今回はサッシ見学にマテーラに行きショッピングモールに寄れたからよかった。有料でもいいからインターネット設備が欲しい。 ［次回も宿泊するか？］ Yes。もし再度来たらこのキャンプ場が静かで安いのでいい。 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《ウジェント》（プーリア）　Azienda Agrituristica Palese ［関連項目→移動・食・Sketch］ レセプションのある石造りの小さな家で 係がシエスタの昼寝から目覚めるのを1時間半待つ。 あうんの呼吸でなんとなくテントを張れるエリアが決まっている。 やっと見つけたぎりぎりのスペース。 ［キャンプ場使用料金］EUR28（US$24.8） 2010年8月15日〜17日（3泊） イタリアの踵であるサレント半島の西海岸側、ウジェントから海沿いのトッレ・サン・ジョヴァンニに向かう道沿い左手。 ［キャンプ場］木陰のある場所とない場所の差が激しい。土地は平ら。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー（有料コイン）、トイレットペーパーなし。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］共有冷凍庫 人気沸騰中のサレント半島では周囲のキャンプ場は一泊50ユーロ（車、ピッチ、大人2人）などしている中、農家が空き部屋をアグリツーリズモで貸す傍ら、広大な庭をキャンプ場にして一人10ユーロぽっきりで提供してくれているので、とにかく隙間ないほどぎゅうぎゅうにテントが張られ大混雑。客はほぼイタリア人。 ［GOOD］とにかく超格安がぽいんと。 ［BAD］プールなし、ネットなし、ショップなし、レストランなし。電源は元電源60Aを延長コードで何度も分岐した鬼のようなタコ足配線でいつ火災がおこってもおかしくない危険な状況、シャワーの排水溝はつまって流れにくい。12-14時シエスタでレセプション閉鎖。 ［次回も宿泊するか？］ Yes。数々の不満はあれど、一応掃除しているし、10ユーロにしちゃ上出来だ。 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24 《カピトリ》（プーリア）　Camping Residence Atlantide ［関連項目→移動・食・Sketch］ 入口から入ったメインストリート。 右手がレセプションの建物。 普通のキャンピングエリア。日よけ付き。 ［キャンプ場使用料金］EUR39（US$48.36） ※フルだったので駐車場にテントを張った。料金変わらず。 2010年8月18日〜19日（2泊） バーリの南50km、モノポリのちょっと南の海沿いの町。幹線道路沿いにある。 ［キャンプ場］ネットをかけて各キャンプスペースに日陰を作っている。土地は平ら。 ［シャワー・トイレ］温水シャワー、トイレットペーパーあり。 ［洗濯］洗濯機あり、洗濯洗い場あり。 ［キッチン］各自自炊。食器洗い場あり。 ［その他］プール、レストラン、ミニ食料品店、夜のアニメーションと呼ばれる演芸大会とディスコ大会 レセプションの女性が今回のイタリア旅行でナンバーワンの感じの良さでこのキャンプ場の印象がぐっと高まった。プールサイドのカフェの学生バイトたちはいい加減で愛想も悪かったけど。お客はほぼイタリア人。アニメーションで夜中までにぎやかな典型的な夏のイタリアのキャンプ場。 ［GOOD］レセプションの感じがいい。 ［BAD］値段の割にはシャワー・トイレがやや老朽化していた。 ［次回も宿泊するか？］ Yes。基本的に高級感のあるキャンプ場で運営システムや共有スペース（店、レセプション、プール）の雰囲気がいい。 　　 （左）プールの様子。（中）キャンプ場が一杯で駐車スペースにテントを張ることになった。（右）とても感じのよかった受付の女性と。 ※EURはユーロ。2010年5月24日現在の換算レートはEUR1=US$1.24
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