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《クアラルンプール国際空港》 Tune Hotel LCC [関連項目→移動Sketch

LCCターミナルから出ているシャトルバスRM1。


フロントの様子。
[ダブル・ファン]RM40.2(US$11.66)/部屋、シャワー・トイレ、タオル
2009年9月16日(1泊)
クアラルンプール国際空港のLCC(Low Cost Terminal)から1kmくらい。LCCからRM1でシャトルバスが出ている。http://www.tunehotels.com/LCCTTransit_KualaLumpur_Malaysia.aspx
[部屋]ダブルベッド、折りたたみ式壁収納テーブル、
[シャワー・トイレ]洋式トイレ、シャワーブース、タオルあり、窓あり。
[洗濯]未使用
[キッチン]なし
[その他]有料でエアコン、ドライヤー、Wifi、1階にコンビニ2軒、レストラン、バー、空港に24時間営業のフードコート(ホテルから徒歩10分)
Airasiaの躍進とともに伸びてきたホテルで、LCCは新しい建物でどももきれいだった。フロントは大勢のお客さんを手際よくこなすビジネスホテル風。欧米バックパッカーからアジアビジネスマンまで広く利用されている。
[GOOD]とにかく空港から近いのでトランジットに便利。安い料金でさっぱりとシャワーを浴びて寝るだけなら最適な場所。
[BAD]日本式か?というくらい部屋が狭い。


屋根付の廊下に部屋が並ぶ。

トイレとシャワーブース。
窓がある。この窓とトイレへのドアと
ベッドルームの廊下に面した窓を
開ければ、風が通る。

入り口から撮影したベッドルーム。
夫の立っているのがトイレへの扉。

ホテルの外観。派手!

日本のアパートみたいだ。
※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。

《コタキナバル》 North Borneo Cabin [関連項目→移動Sketch

宿の入り口。1階は肉骨茶(バクテー)屋、宿は2階と3階。2階にフロント。


スタッフの女性と。
[8人ドミ・ファン]RM20(US$5.8)/人、共同トイレ・シャワー
[8人ドミ・エアコン]RM23(US$6.67)/人、共同トイレ・シャワー
[ツイン・ファン]RM50(US$14.5)/部屋、共同トイレ・シャワー
※1週間以上続けて滞在すると約10%の割引、私達はツインにRM46で宿泊していた。
2009年9月17日〜18日(2泊)、21日〜30日(10泊)、10月21日〜29日(9泊)
コタキナバルの中心部、ガヤ通りの北端近く
1st & 2nd Floor, No74, Jalan Gaya, 88000 Kota Kinabalu, Sabah, East Malaysia
http://www.northborneocabin.com
[部屋]1階に個室2、ドミ1、2階にドミ2、個室3、各部屋2ベッドに1つの割で3段物入れ
[シャワー・トイレ]トイレとシャワーは別、温水シャワー、2階は左側のシャワーが調子いい
[洗濯]宿にランドリーサービスあり、私達は手洗い
[キッチン]なし、ただし炊飯器があってラーメンを作っている白人を目撃
[その他]朝食付(パン、マーガリン、ジャム、インスタントラーメン、コーヒー、紅茶)、無料Wifi、各種ツアー申し込み可能、無料VDC、DVDがラウンジで閲覧可能、フロント脇にセーフティーボックス、フロント裏に荷物保管部屋
バックパッカー宿としての機能がよく揃っていて使いやすい宿。個室もあるので30代のバックパッカーも宿泊している。スタッフはとてもフレンドリーで感じがいい。人気宿なので人が多いため、中には手癖の悪い人間が宿泊していて荷物管理は油断できない。
[GOOD]欲しい機能がよく揃っているので長期滞在しやすい
[BAD]裏手にゴミ置き場があって夜、ベランダにいると臭ってくる、部屋はOK
[その他]
2度盗難にあった。それでもここにいたのは、同じ値段の宿ならどこも同じレベルだと思えたからだ。1度目は未遂だったが、キナバル山への小旅行から戻った時、宿の荷物保管室のリュックの鍵が壊されていた。不在中のCCTVカメラを全て確認したが犯人は見つからない。考えられるのは、前日ドミトリーにいる時、翌日からキナバル山に出かけるので荷物整理をして、貴重品の入ったリュックを部屋に置いたままスーツケースを階下の荷物保管室に運んでいる間だろう。この間、ドミには自称ダイブマスターの40代らしきフィリピン人男性が一人しかいなかった。2度目は長期に宿を空けるので宿のセイフティーボックスに現金の入った財布とカード類を置いていった。宿に戻るとボックスの南京錠を取り付けている金具が簡単にはずれるようになっており、財布から数百ドルがなくなっていた。ボックスには「No Cash」と書かれているので泣き寝入りするしかない。というか置いていった私達が悪い。
<教訓>
この宿ではセイフティーボックスは使わない、ドミトリーは使わない

 リビングとダイニングの様子。リビングでは無料映画VCDやDVDやTVを楽しめ、無料インターネットが部屋の片隅にある。(上の階にももう1台コンピュータあり)

 ダイニングには無料の沸かし水、湯沸しポット、オーブントースター、無料コーヒー・紅茶・ミロ、流しがある。
※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。

《キナバル公園内》 Grace Hostel [関連項目→移動Sketch

ホステルの外観


6人ドミトリー
[6人ドミ]RM120(US$34.8)/人、共同トイレ・シャワー
2009年9月19日(1泊)
キナバル公園内
[部屋]2段ベッドの6人部屋が2つ、2段ベッドの4人部屋が2つ、計20ベッドの宿泊施設。部屋はベッドと各自の大きなロッカーのみ。隣にRock Hostelという同じく20ベッドの施設があるがグレースが道路沿いに対してロックは道路から下がった場所にあるので、グレースの方がいい。
[シャワー・トイレ]男女別で各4ヶ所ずつ、トイレとシャワーは別、湯量温度共に良好
[洗濯]洗濯しなかったので不明
[キッチン]ラウンジに付属して湯沸かし器と流しのあるキチネット部屋がある
[その他]朝食ビュッフェ付、タオル2種、アメニティー(バスジェル、シャンプー、石鹸、保湿クリーム、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、裁縫セット)、500mlのミネラルウォーター、フリーコーヒー・ティーバッグ
ジャングルに囲まれた中にあるロッジで、外見はシャビーだが、内部はドミトリーとはいえアメニティーも豊富で高級感のある宿。スタッフの対応も高級ホテル並。虫や鳥の声に囲まれ、夜になると照明に不思議な昆虫が見られたりして面白い。
[GOOD]贅沢な気分を味わえる
[BAD]せっかくのアメニティーだが付属のスリッパが誰かが使ったものだったの
  
(左)タオルとアメニティー(中)トイレ・シャワールーム、左手がトイレ、右手がシャワー(右)落ち着いた雰囲気のラウンジ
※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。

《キナバル公園ラバンラタ》 Gunting Lagadan [関連項目→移動Sketch

ホステルの外観


レストハウスのダイニング

※部屋の写真を撮る余裕がなかった。
[4人ドミ]RM320(US$92.8)/人、共同トイレ・シャワー、5食付
※予約はコタキナバルのステラ・サンクチュアリー・ロッジ事務所、あるいは同団体のウェブサイトから。
2009年9月20日(1泊)
キナバル公園内
[部屋]2段ベッドの4人部屋はとても狭く、奥行きはベッドの長さ、幅はベッド2つの間1mくらい空いているのみ。あまり広くても寒いから?ブランケットは一人2枚用意されている。タオルが付くという情報だったがなかった。
[シャワー・トイレ]男女別、トイレとシャワーの場所別で3ヶ所ずつ。午後2時到着時1番乗りでシャワーを浴びたら熱湯に近いお湯が出たが、以降徐々に水になっていく。
[洗濯]通常誰も洗濯しない
[キッチン]湯沸かし器と流しのある部屋がある
[その他]夜はかなり冷え込むと聞いていたが、上は半袖Tシャツ、綿長袖、中綿ジャケットを着て、下はトレッキングパンツ、中綿パンツを履き、ブランケット2枚をかけたら、ちょっと暑いくらいだった。ラバンラタでの食事はビュッフェ形式で、山の中とは思えない豪華さだ。レストハウスには売店があってジュース、ビール、スナック、ポンチョなどが買える。無料の沸かし水があるので空のペットボトルがあればラバンラタで購入する必要はないし、翌日分の水を下から運ばなくてもいい。
いわゆる山小屋で簡素なことこのうえない。レストハウスから遠いせいか宿泊客は若い人ばかりで午前2時の出発まで眠らないという人もいてややうるさかった。疲れて寝てしまったので問題なかったが、眠れなかったという人もいた。レストハウスは高級感漂う場所。ここで食事もできるし1200円増しならこちらに宿泊した方がよかった。
[GOOD]電気系統に問題があってお湯が十分にないと聞いていたが、午後2時に一番乗りで熱いシャワーが浴びられた
[BAD]タオルがあるという情報なのにないのはひどい。私達は持っていっていたからいいけど、アイリッシュの兄ちゃんなんてブランケットでふいていた。次にブランケットを使う人が汚いじゃないか!
 ラバンラタのロッジ群、Raban Rata Resthouseレストハウスに宿泊するのが便利(1泊RM360)。

 Guntingは食事したり翌日の集合場所のレストハウスまで急な坂を上り下りしなくちゃならなくて、標高3000m超でこの余計な運動は精神的に苦痛だった。前日に申し込んだのでここしか空いていなかったのだ。
※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。

《セピロック》 Paganakan Dii Lodge [関連項目→移動Sketch

宿のある公園の入り口


10人部屋ドミ。5日間ずっと2人だけだった。
[10人ドミ]RM30(US$8.7)/人、共同トイレ・シャワー
※Hostel Worldのサイトから予約。予約手数料は人数と日数に関わらずUS$2。
※宿に直接予約するとRM28になる。
2009年10月1日〜5日(5泊)
セピロックのMile 14というラウンドアバウト(ロータリー)から左折する道に入って車で3分。ローターリーには白タクがいる。料金は交渉制だが一人RM3が標準。
[部屋]全て高床式のロッジで、10人ドミが3つ、個室が4つ。ドミは広々として天井ファンと扇風機があり、各窓は網戸になっているので出入り口をきちんと閉めていれば蚊はほとんど入らない。
[シャワー・トイレ]共同トイレ、シャワーブースが高床式ドミの下にある。水シャワー、トイレットペーパーあり。水量、排水よし。
[洗濯]自分で洗濯してドミの外のテラスに干した。自分の洗濯ヒモと洗濯バサミ必要
[キッチン]なし
[その他]朝食付き(トースト、卵、バター、ジャム、紅茶orコーヒー)、レストランではRM5から食事できるが満足な量を求めるならRM7は必要。インターネットは宿のコンピュータでは有料、Wifiは無料。ただしつながらない事も多い。オランウータン・リハビリテーション・センターへの無料送迎バスが日に2回出るでテングザルサンクチュアリーへの送迎(片道RM15)を手配してくれる。タクシーよりも安い。
ドミトリーよりも個室ロッジを使う人が多く、大人の雰囲気の宿だった。オーナーは若い中国系マレーシア人でとても丁寧で感じのいい男性。彼の影響かスタッフは全員愛想がよく腰が低くで対応が素晴しかった。
[GOOD]チープシックな空間が低料金なのに高級感を出している。周囲に何もない環境なのでジャングルに滞在している気分を味わえる。
[BAD]果物が食べたくなるが買える場所がないし、レストランのメニューにもジュースしかない。長期滞在する場合は何か買っていった方がいい。

  
(左)美しく点在するロッジ、(中)ジャングルに向いてサンデッキとウッドベッドが並ぶ、(右)ダイニングエリアは靴を脱いで座敷形式
※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。

《センポルナ》 Borneo Global Sipadan Backpackers Lodge [関連項目→移動Sketch

宿の外観


フロントの様子


ドミトリーの様子
[8人ドミ]RM22(US$6.38)/人、共同トイレ・シャワー
※Hostel Worldのサイトから予約。予約手数料は人数と日数に関わらずUS$2。
2009年10月6日〜7日(2泊)、20日(1泊)
6階建のビジネス向きホテルSeafestの道を挟んで隣。バスターミナルから徒歩15分。
[部屋]ドミトリー、2人用個室、ダブルベッドを含む5〜8人用ファミリールームなどがある。ドミトリーは2段ベッド4つ、洗濯物干し3つ、シャワー・トイレ。エアコン、タオルあり。
[シャワー・トイレ]ドミトリー内部にある。ホットシャワー。水量はやや弱い。
[洗濯]シャワールームで洗濯して室内で干していた。エアコンとファンがあるので乾いた。
[キッチン]なし
[その他]朝食付き(アンパン、蜂蜜パン、トースト、ジャム、紅茶、コーヒー)、シパダン他へのダイビングツアーデスクあり、インターネットは宿のコンピュータは有料、Wifiは無料、フロントデスクのある場所のテレビはサテライトで映画チャンネル豊富、フロントの冷蔵庫は宿泊者に限り使用可能、1階にセキュリティーロッカー
ドミトリーはダイビングやシュノーケリング目当ての外国人若者バックパッカーが多いが、一度地元ビジネスマンも宿泊していた。あまり長く宿泊する人はいない感じ。スタッフは女性ばかりで愛想がよく、しっかりしている。
[GOOD]あまり混んでいなかった点。朝食の菓子パンが作りたてで素晴しく美味。
[BAD]部屋にロッカーがなくセキュリティーがやや不安だった。何事も起こらなかったが。

※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。

《シンガマタ》 Singamata [関連項目→移動Sketch

洋上に浮かぶ宿の外観


フロントとダイニングの様子


個室棟の様子
[ドミ]RM40(US$11.6)/人、共同トイレ・シャワー
[ツインあるいはダブル]RM120(US$34.8)/部屋、共同トイレ・シャワー
※雨季にさしかかったのでドミトリーRM30にするキャンペーン実施中だった。さらに1週間以上宿泊するという条件で1人RM30でダブルルームにアップグレードしてもらった。
2009年10月8日〜19日(12泊)
センポルナから専用のボートで10分、北方面にいった洋上
[部屋]ドミトリー2つ、個室10個くらい、個室はツインあるいはダブルベッドで机と椅子がある。
[シャワー・トイレ]個室共同のトイレ・水シャワールームが4つ
[洗濯]禁止、宿のランドリーサービスは1kgRM50=\1500、洗濯するなって意味です
[キッチン]なし
[その他]シュノーケリングできるアクエリアム(ナポレオンフィッシュなど巨大魚がいる、誰もお金を払っていないが一応一回RM25=\750と書かれている)、周囲の珊瑚礁で無料シュノーケリング、3食付、いつでも無料紅茶、コーヒー、クッキー、バナナ、ダイビング・シュノーケリングツアー催行、セキュリティーボックスあり
センポルナの町からほんの10分離れただけなのに周囲の水は(マブール程美しくはないが)シュノーケリングに足る透明度で小さな魚が豊富に見られた。ダイビングやシュノーケリングに絡めて宿泊する人が多く、数泊する人が多い。年齢層は20代から60代まで見かけたし、国籍もヨーロッパ、カナダ、アジアなど様々。スタッフはとても親切で誠意ある対応、ダイバーチームによるツアー参加営業が少し熱心すぎる嫌いがあるが商売なので仕方ない。
[GOOD]暑ければ泳ぎ、昼寝し、夕日を楽しむという海リゾート気分満喫なのに安い、食事は毎日工夫して変化をつけるようにしているし量もたっぷり
[BAD]ジェネレーター発電なので節電して夕方6時からしか電気が使えない、海流によってゴミが大量に周辺に浮かんでいるのにスタッフは何もしない、セキュリティーボックスが有料
[その他]滞在中、部屋においてあったバッグから財布がなくなるという盗難事件があった。開放的な気分の場所だがセキュリティーは各自しっかりする必要がある。スタッフはそんな事しなさそうだが、お客さんは様々なので。



  (左)客室はいたってシンプル
  (上左)アクエリアムでシュノーケリング
  (上右)ハンモックのあるフローティングスペースは良さそうだが私は酔うので好みでなかった
 
※RMはマレーシア・リンギット。2009年9月16日現在の換算レートはRM1=US$0.29。


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