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2008.10.19 Vol.1
イザベラ島の見所
イザベラ島に到着した。ここでの見所は地図左側から説明すると、港から町に向かおうとするすぐ右手に入っていく小道の先にあるコンチャ・ペルラ、無人島Las
Tintorerasへのボートツアー、中心地に面して広大なビーチ、中心地を越えて左側の道を行くとMuro
de Las Lagrimas、北に向かう道を進むと亀センターとまぁ、そんな所だ。
○コンチャ・ペルラ
小さな入り江でアザラシは常駐、時にはペンギンも目撃できるスポットでシュノーケリングすれば小さな魚も見られる。シュノーケリングギアはHotel
San Vincenteで借りた。私たちが宿泊している宿(Hospetaje San Vicente)はこのホテルのオーナーのお父さんとお母さんが経営しているために、シュノーケリングギアも借りやすい状況だったのだ。ホテルの名前はサン・ヴィンセント、私たちの宿泊している宿の名前はサン・ヴィセント。私たちの宿名の看板の綴りが間違っているのかどうか、最後まで不明だった。
○向かいの無人島Las Tintorerasへのボートツアー
上記ホテル・ヴィンセントでツアーを頼むと英語が話せるガイド付きツアーに混ぜてもらってシュノーケリングギアー付で一人US$15。港でフラフラしているボート持ちのおっちゃんに頼むとボートツアーだけで一人US$5、シュノーケリングギアーが一人US$5の計US$10でやってくれるそうだ。私たちはガイド付きにした。向かいの無人島に連れて行ってくれて、鮫の巣がある場所とあざらしの寝ている場所(島に上陸)を散策し、シュノーケリング(波が荒くて一人をのぞいて断念)して、ペンギンが常駐している場所(ここは船からの観察)を通って帰ってくる。所要時間2時間ほど。
○広大なビーチ
広々としたビーチは一部黒い溶岩の岩場であとは白い砂浜、水は美しいマリンブルーなので海水浴に最適なのだが誰も泳いでいる人がいないのは広すぎて波がきついからかもしれない。私たちもここでは泳いでいない、というか海水浴禁止だったかなぁ?散策していると岩場にたくさんの海イグアナが見られるのと夕日が落ちる際の風景が美しい場所。
○Muro de Las Lagrimas(英語ではWall of tears)
中心地から西に8km離れた場所にある石が積み重なって壁になった場所。かつて囚人の刑罰として作られたものであることからこの名称がついているそうだ。この壁までの道中が自然保護区になっていて様々な見所が存在する。といってもあまり驚くような場所はないのだが、場合によってはリクガメ、フラミンゴ、アザラシなどが出没する場所があるそうだ。私たちは壁近くの路上で亀の子を数匹目撃した。
○亀センター
サンタクルス島のダーウィン研究所に比べると柵の中にいる亀を遠めに見るだけなので、あまりエキサイティングではなかった。ただ付設の亀に関するミニ博物館はダーウィン研究所の博物館より面白かった。
私たちはイザベラ島に6泊したのだが、一番多く通ったのはコンチャ・ペルラ。とにかく水の色が美しいし必ずあざらしがいるので楽しい場所だった。
島の宿はキッチンがないので、朝食は近所のパン屋でパンを買ったが昼食と夕食は外食。色々と見てまわったがEl
Tropicalに勝る食堂がなく常にそこに通った。メインストリートには白人好みの小奇麗なレストランや雰囲気のあるバーがあるが少し料金が高めだった。
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