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2008.07.03 updated |
2008.07.02
中国:香港
昔ながらの雑居ビルの背後に、香港の発展を象徴するかのような真新しい高層ビル。香港の新旧入れ替わりはまだまだ続いている。手前の雑居ビルは、尖沙咀(チムサッチョイ)のネイザンロード沿いに建つ美羅都(ミラドール)マンション。多くの安宿が入る雑居ビルで、2軒隣の重慶(チョンキン)マンションとともにバックパッカーの間では有名な建物だ。安宿と良い換金レートを求めて各国の旅行者が行き交っている。
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2008.07.13 updated |
2008.07.10
スペイン:マドリッド
マドリッド郊外にあるフランス系大型スーパーマーケットのカルフール。食品売り場で広大な面積を占めているのは「生ハム」売り場だった。こんなに大きな塊、スペイン人は一体一日に何回生ハムを食べるんだろう。中国では生きた蛙を売っていたカルフールもここではすっかりスペインの顔。
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2008.08.05 updated |
2008.07.29
フランス:カランク
南仏マルセイユの東側には切り立った岩壁にはさまれた入り江(カランク)がいくつも連なる面白い地形の場所がある。カシという町の郊外に車を停めてカランクを3つ巡るトレッキングを行った。歩いて熱くなったら入り江で泳いで冷ます。夏のトレッキングに最適の場所だ。それにしても入り江の水の美しいこと。カシから観光船も出ているが水につかるには歩いて行くか、ボートチャーターになる。苦労して歩いたほうがありがたみが感じられるってものだ。
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2008.09.13 updated |
2008.08.02
フランス:サン・トロペ
俳優のブリジッドバルドーが愛した町、そして今は豪華クルーズが停泊して夜毎にセレブがパーティーを開く町として知られるサン・トロペ。そんなに大きくない港にゴージャスなクルーザーがひしめき、ひなびた建物なのにディオールなどが入る小道など、田舎町というひなびた受け皿と中身のソフトのギャップが激しくて面白いが、私の一番の興味を引いたのは、訪れた土曜日の午前中に開かれていたマルシェ。様々な野菜にひき肉を詰めたファルシのお店に最も注目!この豪華さもサン・トロペならではか?
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2008.10.04 updated |
2008.10.01
ドイツ:ミュンヘン
9月14日から開かれているオクトーバーフェスト。会場には各ビールメーカーによる巨大ビヤホールがいくつも並び、移動遊園地がその隙間を埋め、チロリアンの民族衣装に身を包んだ大きなババーリアンが闊歩する。ビアホールの中は音楽隊が演奏するステージが設けられ、音楽が鳴るや民衆は立ち上がって大きなビアジョッキを振りながら呼応する。10月5日までとあってここ数日、どんどん人が増えているようだった。ここでのビールは1リットルジョッキのみ。7杯飲んだというオーストラリア人の若者達にも出会った。
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2008.10.13 updated |
2008.10.12 エクアドル:キト
赤道記念館La Mitad del Mundの中央広場で行われるエクアドルの伝統ダンスショー。アンデスの装束だがボリビアともまた一味違う。華やかに周る男性のケープ、女性のフレアースカートがとても美しかった。ここの記念塔は赤道の真上に建てられたってことになっていたのだが、実はこれは昔計測した時の赤道で、数百メートル北にずれた場所にGPSによる赤道を引いた別の記念館がある。でもまぁ、そんなこたぁダンスには関係ない。ここのダンスと音楽が入場料金US$2で楽しめるのでかなり徳した気分になれた。
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2008.10.30 updated |
2008.10.16
エクアドル:ガラパゴス諸島サンタクルス島
島の中心地から2.5km離れたトルトゥーガベイ。広い第一ビーチから静かな入り江になった第二ビーチに行く途中でアオアシカツオドリと海イグアナの2ショットを発見。ペンキで塗ったような人工的な足の水色、スポーツ刈りのようにきっちりと頭と顔がわかれている部分、正面から見ると妙に目が離れているなどを5mくらいの距離からまじまじと肉眼で観察できた。
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2008.11.17 updated |
2008.11.01
メキシコ:メキシコシティ
週末のガリバルディ広場の様子。夜になるとマリアッチのグループがいくつも現れて一曲70〜100ペソで自分たちだけのために演奏を行ってくれる。同行の映画助監督吉田さんのおごりでテキーラを飲みながらマリアッチを聞く夜を堪能させてもらった。盛り上がりは午後10時頃からと遅く、決して安全ではない場所なのだが、週末のメキシコ人のナイトライフを垣間見られる絶好の場所だ。
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2008.11.22 updated |
2008.11.01
メキシコ:メキシコシティ
10月末からメキシコシティは日本のお盆のような「死者の祭り」というお祭り時期。だからというわけではないだろうが、公園を歩いているとびっくりする人も歩いている。目が合っちゃって「アタシのこと撮りたいんでしょ?」とポーズを決められてしまったので思わず撮影。足元のサンダルもお揃い生地のお花がついていて完璧。スーツケースをひっぱって忙しそうにどこに向かっているんだろうか、この人は。
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2008.12.25 updated |
2008.12.10 アルゼンチン:ブエノス・アイレス
南米のパリと呼ばれるブエノス・アイレス。路上で人を集めるパフォーマンスはもちろんタンゴだ。眉間にシワを寄せて人生の苦悩を一気に背負った表情の男女が、めくるめくステップを披露して、最後に決めのポーズで動きをとめる。夢に心を膨らませてヨーロッパから南米に移ったものの現実の厳しさに直面した苦悩からタンゴが生まれたとも聞いている。心を締め付けられるような音楽と踊り手の表情は今でもブエノス・アイレスっ子の心を捉えているようだ。
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2009.01.19 updated |
2008.12.3
チリ:イースター島
イースター島といえば「モアイ像」というのが一般的かもしれないが、日本人にとっては生マグロが食べられるってのも大きな魅力。特に私たちは「モアイよりマグロ」くらいな勢いで、醤油とわさびを買ってイースター島に臨んでいた。12月中旬からシーズンということでなかなかマグロが取れない日々が続いていたが、ついに宿のオーナーがキハダマグロを一本買ってきてくれた。半分はオーナー、半分はその時宿泊していた中で希望者16名で購入。一人当たり2000ペソ(約US$3強)で生マグロのさしみ厚切り10枚以上とは、いやーイースター島に来た甲斐がありました。
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2009.01.19 updated |
2008.11.26
チリ:イースター島
ここの所、写真が遡ってばかりになってしまうがイースター島でのいい写真を紹介し忘れていた事に気づき、これから数回イースター島での写真を続けて掲載しようと思う。おにぎりのように三角形をしているイースター島の西側の角にあるオロンゴと呼ばれる火口は島の際にあり火口壁から海へは断崖絶壁となっている。切り立った崖の左側は紺碧の太平洋、右側には青い空を映した火口湖とダイナミックな光景が広がっていた。
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2009.02.06 updated |
2008.11.27
チリ:イースター島
ポリネシアンダンスショー。ラパヌイと呼ばれるイースター島の原住民に伝わる伝統舞踊から遠くはハワイアンダンスまでポリネシアの様々な地域の伝統舞踊を取り入れたショーだったが、ラパヌイの音楽や踊りはハワイアンともまた異なる味わいで期待以上に質が高いショーだった。
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2009.02.17 updated |
2008.11.30
チリ:イースター島
モアイを切り出した石切り場には巨大なモアイがゴロゴロと転がっていた。通常は神聖なるモアイにこんなに近づくことができないが、ここだけは間近で見ることができる。小高い丘になった石切り場からは日本政府が立て直したという18対のモアイも遠くに見ることができた。
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2009.02.25 updated |
2008.11.30
チリ:イースター島
モアイ像を切り出していた石切り場。小高い丘には作りかけのモアイを始め、顔だけのモアイなどが点在して海を見つめている。中には正座モアイも。背後には島のモアイ像の中でも最大規模の15体のモアイ像が見える。かつて倒されていたこのモアイは、日本の企業支援によってクレーンで起こされたというエピソードがある。15体のモアイは至近距離からの撮影写真をよく見るが、現場に行ってみると石切り場からアプローチして、背景のイースター島らしい断崖絶壁を視野に入れながら見るのが気に入った。
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2009.03.01 updated |
2008.11.29
チリ:イースター島
イースター島振返りシリーズもこれが最後。海が目の前のキャンプ場では毎夕、毎夕、夕日のページェントを楽しませてもらったが11月29日の夕日くらい素晴らしいのは後にも先にもこの日だけだった。太陽は水平線の上に浮かぶ雲の中に早々に隠れてしまった。あーあ、今日も曇り気味の夕焼けだったなぁと思った直後から、空が茜色に染まっていく。最初は太陽が沈んだ辺りだけから、あれよあれよと見渡す空全体が真っ赤に染まっていったのだった。
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2009.03.07 updated |
2008.12.16
アルゼンチン:
プエルト・マドリン
プエルト・マドリンの北部にあるバルデス半島は様々な野生動物が生息する場所として有名だ。半島内のプエルト・ピラミデからクジラを見るクルーズが出ているがシーズンは12月まで。見られるかなぁと半信半疑で乗りこんでみたがこの日は大当たりだった。船のすぐ近くまでクジラの母子が2組も訪ねてきてくれて、今まで経験したことがない程間近でクジラを見ることができたのだった。
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2009.03.12 updated |
2008.12.22
アルゼンチン:
ペリト・モレノ氷河
アルゼンチン南部のパタゴニア地方。エル・カラファテという町から車で1時間のペリト・モレノ氷河の展望台はこの時期大きな氷塊が崩落するのを心待ちにする観光旅行者でいっぱいだった。パキーンとピストルの弾を撃つような金属音に続き、予兆のように細かい氷が雪崩落ち、それにつられるように大きな氷塊がズサササーっと落ちる。大きな氷塊崩落の場合は「ブラボー」と歓声が上がって拍手が起き、ペリト・モレノはまるで劇場のようになるのだった。
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2009.03.21 updated |
2009.01.03
アルゼンチン:
ペリト・モレノ氷河
ペリト・モレノ氷河で行われている2種類の氷上トレッキングのうち、より上流をより長い時間歩くビッグ・アイスに参加してきました。ハイライトは氷河の中腹にあるクレバスのある湖。真っ白な氷に囲まれたあくまでも澄んで水色の湖はクレバスでより青を強くしてどこまでも深く冷たく横たわっていた。
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2009.04.01 updated |
2009.01.08
アルゼンチン:
フィッツ・ロイ山
今回パタゴニアのエル・チャルテンには1週間近く滞在したが天気が悪かったのは1日だけ。あとはかなりの晴天に恵まれる日々だった。ブルースカイを背景に氷河をまとってシルバーに輝く岩山フィッツ・ロイは高貴な女王の風格を思わせ、朝起きて晴天を見ると「今日も見てみたい」という衝動にかられて毎日のように山に向かってしまった。
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2009.04.09 updated |
2009.01.23
チリ:パイネ国立公園
生まれて初めてテントなど一切の荷物を背負って4泊5日のキャンピングを行ったパイネ国立公園。好天に恵まれてフランセス谷へと入る途中の湖にパイネ・グランデがくっきりと映りこむ景色が見えた。風が強く晴天に恵まれにくいパイネからの最高のプレゼントだ。最初はどうなることかと思ったが、歩き始めると日に日に脚力が増して無事にトレッキングを乗り切ることができた。私達の旅においてまた大きな前進ができた体験だった。
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2009.05.26 updated |
2009.03.19
アルゼンチン:
ルーハン動物園Zoo Lujan
トラやライオンに触れて、クマに腕をチュパチュパ吸われる。そんな動物園がブエノス・アイレスの郊外、ルーハンという町に行く途中にある。いや、あった。今でも動物園は存在するのだが2009年4月以降に訪れた人は動物に一切触れる事ができなくなってしまったのだ。そもそも謎の白い液体を飲ませたりしてたからねぇ。愛護団体から怒られたのかもしれない。4月以降に訪れた人でムツゴロウさん似のおじいさんを見つけて「日本からわざわざ来たんです」と泣きつくと動物に触らせてもらえたという話を聞いた。今後は「ムツゴロウさん似のおじいさん」がポイントらしい。動物達とのふれあい写真はSketchを参照→。
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2009.07.18 updated |
2009.04.28
スペイン:セビリア
毎年この時期のセビリアは一般市民の華やかなフラメンコ衣装が街にあふれる。というのも市民が楽しみにしている「春祭り」が1週間行われるからだ。特別会場にはカセッタと呼ばれる仮設のパーティー会場が100も200も設置されている。ほとんどがプライベートパーティーなのだが道路に面した会場は壁もなくオープンスペースなので中が丸見え。フラメンコ衣装を着て飲んで歌って踊る人々の姿を見物できるのだ。「写真を撮影させて!」というオファーにはほとんど誰もが喜んで応じてくれる。世界中の人々に見られて撮られて・・・。これも楽しみの一つに違いない。その精神はちびっ子のころから培われている。堂々たるカメラ目線にはこっちがたじろぐくらいだ。
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2009.08.04 updated |
2009.05.06
スペイン:白い村ミハス
今回の旅ではスペイン、アンダルシア地方に点在する白い村々を7日間に渡って訪れた。中でも観光客に一番人気のミハスは車の入らない細い路地にびっしりと白い家々が立ち並び、草花が真っ白な壁を彩っている風景が白い村ナンバーワンの意気込みを感じさせた。観光客がいなくなる午後の路地は強いアンダルシアの日差しを浴びて白く輝く風景を独り占めできる贅沢な時間帯だった。
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2009.08.20 updated |
2009.06.21
スペイン:モンセラット
バルセロナの北西50kmにあるモンセラットは岩山の中腹に立つ修道院が有名な観光地だが、修道院を訪れるだけではなく、周囲の山を散策するハイキングでクタクタになるまで歩き回るとた〜いへんに満足する一日になる。山を登る途中に眼下に見える修道院、そして更に下に山の麓が見えるというポイントや奇妙な巨大岩がモクモク生えて見えるような場所など見所がたくさん。飲み物をたっぷり持っていかなかった私たちは、山の山頂で寛ぐ暇もなく下山せざるを得なかった。お水はたくさん持っていきましょう。
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2009.09.05 updated |
2009.07.10
クロアチア:青の洞窟
旅先で出会った友から「クロアチアにいるなら是非青の洞窟へ」と情報メールが来た。絶妙のタイミングでメールをくれた友に感謝。早速フバール島から出ているツアーに参加して青の洞窟見学に行ってきた。洞窟内の中ほどで右手から突き出した岩が水中に入って左に続く。近寄って見ると水中の岩が青い水に照らされて、これまたぼんやりと青く光っている。自然ってすごいなぁとため息ばかりが出る10分だった。
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2009.10.07 updated |
2009.07.26
クロアチア:
プリトヴィッツェ国立公園
クロアチアを観光した中でナンバーワンと言える観光地がここプリトヴィッツェ国立公園だった。階段状に並ぶ16個の美しい湖、段差に見られる滝を見ながら上流から下流へハイキングが楽しめる。水中に含まれる石灰成分とコケやバクテリアが結びついてできる堆積物が川をせき止めて天然のダムを作っているんだそうだ。形だけでなく水中のミネラルによって変わる湖の色がまた素晴らしかった。ユネスコの世界遺産。
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2009.10.23 updated |
2009.08.16
クロアチア:ラブ島
ラブ島に滞在中、ロッシーニ島への1日クルーズツアーに参加した。ロッシーニ島からラブ島への帰りにイルカの群れに遭遇するというサプライズな事件が起きた。この辺りはイルカの保護区域なのでイルカ観測ツアーもあるのだが、意図せず出会えた感激はひとしおだった。クルーザーがエンジンを止めると、遠くにいたイルカはどんどんこちらに近寄って、最後は目の前で華麗な曲芸泳ぎを披露。その躍動感に満ちた素早い動きは、なかなかカメラで捉えるのが難しい。この後、船内は写真披露大会となったのだった。
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2009.10.28 updated |
2009.09.11
ドイツ:ミュンヘン
毎年行われるミュンヘン国際音楽コンクールの時期にあたっていたのでハープのファイナルとバイオリンのセミファイナルを聴きに行った。
ハープでは山宮るり子さんが2位、バイオリンでも白井圭さんがファイナルに残るなど大活躍。後にネットで白井さんもファイナルで2位になったと知った。バイオリンをやっている知り合いいわく、白井さんはもうとにかく上手くて賞とりまくりで有名なんだそうだ。難易度が高いと言われる世界的に有名なこのコンクールでの成績をひっさげて、ソリストへの道をつっぱしる事になるんだろうなぁ。リアルのだめの世界に立ち会えて大興奮した夜だった。立ち会うだけなら猿でもできる・・・。いや、猿じゃ会場に入れてもらえないだろう。
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2009.11.28 updated |
2009.10.03
マレーシア:ボルネオ島、ルバックベイ・プロボシスモンキー・サンクチュアリ
ボルネオ島に生息するテングザル。その名の通り一家を率いるボスザルの鼻は天狗のように長く伸びている。その顔も不思議ながら、チョッキを着たような毛の生え方、真っ白なパンツを履いているようなお尻、そして座っている時の太ももが知り合いのおっさんが股引をはいているような感じ。どうみてもどこかで見た事がある人間のおじさんに見えて仕方なくて目が離せない。このサンクチュアリはパームオイル畑の農場主が自分が森林をつぶしたせいでテングザルに被害が及んでいる事を知り、一部森林を残して餌を与えて保護しているという施設。オランウータン・リハビリセンターで見るオランウータンよりもずっと多くのテングザルを見ることができる。
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2009.12.01 updated |
2009.11.01
ラオス:ビエンチャン
今回のビエンチャン滞在で年に一度のタートルアンのお祭りに遭遇した。町の北東にあるタートルアンというお寺に国中からお坊さんが集まるのだそうだ。民衆は1日目に花飾りにお札を刺した物を担いで近所のお寺をぐるぐると歩き、2日め早朝にタートルアンで大托鉢大会が開かれ、3日目にはタートルアンに終結してお祈りするという行事が繰り広げられていた。お寺の本堂には花飾りを持った人がたくさん。民族衣装を身に付けて厳粛というよりはピクニックのような穏やかで楽しそうなお祭りだった。
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2010.01.28 updated |
2009.11.20
ラオス:ルアンパバーン
ルアンパバーンの夜の街に忽然と出現するナイトマーケットは、近隣の村々から手作りの民芸品を売りに来る露天で埋め尽くされる。よーく見ると色や柄が微妙に違ってまさにハンドメイドの魅力に夜な夜な取りつかれた日々だった。特にモン族独特の蚊取り線香みたいなぐるぐる模様には心奪われ、ポーチ、ポシェット、ショルダーバッグ、エプロンまで買ってしまった。ぐるぐる、恐るべし!
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