|
2010.10.29
パンコール島
マレー半島東側が11月から乾期に入ってくるだろうと11月近くから東側の島巡りを開始。まずはクアラ・ルンプールからまぁまぁ近いパンコール島に行ってきた。パンコール島はパンコール島とパンココール・ラウト島という2つの島と周囲に6つの無人島がある。パンコール島のテロッ・ニパー村には安宿もいくつかあって過しやすかった。パンコール・ラウト島はパンコール・ラウト・リゾートという高級リゾートホテルがあって全島がプライベート・アイランドになっている場所。
行き方 |
クアラ・ルンプールからバスでルムッ。ルムッからフェリーで島へ渡る。詳しくは「移動の記録」を参照ください。 |
宿 |
安宿から高級リゾートまで様々な宿が揃っている。安宿はテロッ・ニパー村に集まっているので、私たちは予約なしだけどこの村に直行した。宿については「宿情報」を参照ください。 |
天候 |
10月末はまだうっとおしい天気になる日もあって雨期が明けたとは言い難い天気だった。ちょっと早すぎた感じ。でも週末にはマレーシア人やKL在住の外国人らしき人々が宿に大挙してきて満室になっていた。12月、1月になったらかなり混む事だろう。 |
海 |
テロッ・ニパー村の近くにパンコール島で一番美しいと言われるコーラルベイがあるのだが、ビーチからスノーケリングマスクをつけて20mほど沖まで泳いでみたが透明度が2mくらいしかなかった。雨のせいなのだろうか。それだけではない気がする。周囲の6つの無人島を巡るスノーケリングツアーが人気らしい。魚が豊富に見られると同じ宿に宿泊していた日本人が言うが、参加しなかったので実情がどの程度かはわからない。 |
食事 |
テロッ・ニパー村だけでレストランは5軒と夜だけ開く屋台のような食堂が3-6軒くらいある。不定期に開いたり閉まったりするのでいつが定休日かよくわからなかった。屋台のような食堂は安いし、普通のレストランの中でも1軒だけ安い店があったので、2-3日のサバイバルなら外食で生きていける。白人さん向けにオムレツ、フライドポテト、ステーキなどを出す店もある。 |
海は全然感心しないレベルだったし、レストランも選択肢が少なくて食事難民気味だったが、ここの宿はとても気に入った。東海岸側の島は海がきれいな分、宿の設備がプリミティブなのに料金設定が高い。そんな宿ばかり体験してKLの高い宿にいて、それでここに来るとホッとする。ただ、海に入る気もおきないので3日くらいいるのが限度だったなぁ。
残飯でホーンビルを餌付しているレストランがあって、
電線にやたらにホーンビルが止まっている。 |
コーラル・ベイ。晴れるとなかなか美しいエメラルドグリーンになる。水中の透明度は低いけどね。 |
宿には人懐っこい犬が4頭。うんと可愛がってあげたいんだけど
目に見えるくらいノミが体中を跳ねまわっていて触れない。 |
島内を走るピンク色のタクシー。ジェッティーからテロッ・ニパー村までは一台MYR12(US$3.84)。 |
島の中は緑が多い。さすがに亜熱帯の島だなぁ。 |
宿は値段の割に快適で本当に寛げた。 |
屋台風食堂は海沿いにあり、海辺のテーブルはマレーシア人女性
にも大人気。 |
到着した日の夕方のビーチ。ちょっと暗かったけど、まだ浜辺で
ゴロゴロしている人がいる。 |
|
|