献立：シュペッツレ、変形お好み焼き ＜わらしべ長者＞ 夕食の準備をしているとドイツ人の奥さんが「玉葱を貸してくれないか」とやってきた。長屋横丁的だ。しばらくして、お礼にとシュペッツレを持ってきてくれたのだった。小麦粉、水、卵、塩、胡椒、パルミジャーノを練った生地を独特の円盤に流し込んでへらで熱湯におとしてゆでる。浮いてきたらすくって水を切り、上にフライドオニオンとチーズを乗せてオーブン焼き。バイエルン料理だというが北イタリアでも食べた。
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