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2010.05.09
期待以上!ラス・ガレラスのタウンビーチ
ドミニカ共和国:ラス・ガレラス

 昨日の午後から天気が崩れ始め、とうとう今日は朝から大雨となってしまった。いよいよ雨季が到来しているのかもしれない。本当はカヨ・レバンタードに行こうと思っていのだが、この悪天候では中止せざるをえなかった。

 午前中はオーナーが魚を買いに行くというので一緒に魚屋に連れて行ってもらったり、読書やサイト更新作業をして過ごしていたが、午後になって嘘のように晴れ間が広がり部屋にいるのがもったいなくなってきた。そこで、宿から町へ2.5kmの道のりをブラブラと歩いて町のビーチに行ってみようということになった。

 途中まで1kmは未舗装の道、そこから右手にオールインクルーシブのホテルをみながら更に1.5kmは舗装した道になる。荷物を持たずにブラブラと歩けば2.5kmの道のりは何ということもなかった。

 雨に濡れて緑が一層鮮やかに見える道を歩いていくと、途中で木陰に座り込んでいるローカルの人を見かけた。知り合いが車かバイクで通りかかるまで粘り強く待っている様子だ。ローカルの人はなかなか歩かないのだ。

 やがて初日に到着した町のジャンクションと呼ばれる分岐点に到着。ここにはホテル、レストラン、インターネットカフェなどがぼちぼちあり、右手に行けばビーチ、左手に行けばスーパーマーケットがある。今日は右手のビーチに向かう。、向かうといってもほんの200mも歩けばビーチだ。町のビーチなのでどうかなぁと思っていたら、さすが牧歌的なラス・ガレラスのビーチだけあって、プラヤ・リンコンへのボート発着所になっているにもかかわらず海はとても澄みきって美しく期待以上だった。

 ラス・ガレラスに滞在する人はまだ少なく、有名なプラヤ・リンコンに日帰りツアーで遠方の高級ホテルから訪れる観光客はこのタウンビーチには立ち寄らない。ということで、ここはとても美しいにもかかわらず人が少なくて落ち着いた静かなビーチになっていた。ここでいいじゃん。昨日プラヤ・リンコンに行ったが、別に高いボート代金を支払ってあそこに行かなくてもここで十分にきれいだと思えた。

 ここからビーチ伝いにオールインクルーシブホテルのプライベートビーチをつっきれば宿まで戻れるので散策。海の美しさはどこも変わることなく続いていた。この日の午後のラス・ガレラスのタウンビーチは本当に美しくて去りがたい場所に思えたのだった。長期滞在するならラス・テレナスの方が宿が同じ値段でもっと充実して、豊富な食料品を置いたスーパーもあるのだが、タウンビーチの美しさ、写真で絵になる風景の多さで言ったらラス・ガレラスに軍配があがるだろう。


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