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2009.11.15
ナイトマーケット〜エプロンとバッグとポーチ
ラオス:ルアンパバーン

 昨日も今日も夜はナイトマーケット巡り。

 昨日はエプロンを物色。自炊の多い旅をしているとどうしても調理中に洋服が汚れてしまってエプロンが欲しいとずっと思っていて、色んな国でエプロンを見ていたのだが決め手にかけて今まで買わずにきた。しかし、ここのナイトマーケットでぐるぐる模様のエプロンを見てからは「これしかない!」と購入を決意。

 といっても色の組み合わせが様々でまたまた迷ってしまう。結局、茶色地に赤と白の模様地が入ったものにした。お値段はKip30000=US$3.6。このエプロンは生地がコットン100%でなく化学繊維が多分に入っているのでツルツル、ゴワゴワしていて、しかもかなり薄い生地なのでどこまで洗濯に耐えられるかわからない。

 コットン100%のエプロンはKip100000=US$12で売っていたのだが、残念ながらぐるぐる模様がなく、今回はデザイン重視で安い方を購入した。他にモン族の花模様やナイーブアートのような細かい刺繍の入った物や象のアップリケの付いたものなどがある。

 そして、昨日見て周っているうちに今度は肩掛けバッグが欲しくなってきた。どうにもナイトマーケットの作戦にどっぷりはまってしまっているようだ。

 肩掛けバッグはタイなどでも見られる本体と肩ヒモが一体化して本体の底が丸くなっている物と、ラオスのお坊さんがよく持っている四角形のものがある。昨日の昼間に町中の店で見た水色と黒のラオス式バッグがいたく気に入ったが大きさが合わないのと中身を入れたら形が崩れてかっこよくないので却下。ナイトマーケットで見たラオス式の伝統布の赤いバッグもかなり魅かれたが、布が弱そうなので却下。手提げ式バッグは肩掛けできないので却下。

 こうしていよいよ数点に絞り込めてきたので、今度は写真を撮影して検討。店の人は「何やってんの?」という顔で見ていたがおかまいなしに撮る。写真で見ると大きさや柄のバランスがよくわかる。右端はぐるぐる模様が目立ちすぎ、右から2番目は大きすぎ、左端は色が強い。
   

 理想は昼間見かけたアースカラーで統一したセンスのいいフランス人女性。彼女をお手本に淡いベージュで真ん中にぐるぐる模様が赤く入ったものにした。Kip20000=US$2.4なり。これで私も立派なバックパッカーになった。わっはっは。

 お買い物の楽しみは1日1つとしておこうってことにしていてこの日は夫のポーチが目的物だったので、実際には翌日の16日に購入。作ってくれた彼女と一緒に記念撮影だ。

 夫は夫でぐるぐる模様のポーチKip10000=US$1.2を同時に物色。このポーチがナイトマーケットに占める割合といったらスカーフくらいに多いポピュラーなアイテムだ。店の人が作っているらしく色合いもぐるぐるの巻きも幅も1つずつ違うものだから、相当悩む。

 「ぐるぐる模様を買う」と決めているはずなのに象さんや花模様も目に入ってくるし、基本ポーチと決めているのに薄型ポーチも目に入ってくる。

 いつも買う前に色や形や値段を決めて即決する夫がうーんうーんと悩んで、ふらふらと他の物に走りそうになるなんて!

 値段が安くていつも決め手になる「値段」という軸が奪われてしまてしまったので、こーなってるのです。面白い。

 悩みに悩んで買ったのが下の写真の4つ。今までスーツケースの中でごちゃごちゃと行方不明になっていた物たちをすっきり納められるし、かつ色が派手なので見つけやすいし軽い。チャック部分が危うくてすぐにでも壊れそうなのが難点だけどそうなったら袋として使えばいいしね。作り手の女の子たちも素朴で可愛かったなぁ。
 


 
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