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2009.11.14
地元の人で盛り上がる朝市
ラオス:ルアンパバーン

 メコン川沿いの道からキサラート通りに入って1ブロック目の左に入る道から朝から昼まで開催の朝市が立つ。

 ナイトマーケットが外国人相手の商売であるのに対して、朝のマーケットは地元民相手だ。主に食料品の店が出ていて、数軒衣類の店もある。外国人も歩いていることは歩いているが買っている人は少なくて、みんな写真を撮ってたり、一緒にいるガイドに色々尋ねて見学モードだ。

 というのも、朝市では野菜、肉、魚と素材を売る店が多く、お惣菜屋さんもビニール袋に入れて売るのでここで食べることができないのだ。しかもお惣菜は夜に出るベジタリアンビュッフェのように外国人用にスポイルされたものではなく、本物ラオス料理。ちょっと白人さんには手が出せないだろう。

マンゴスチン、マンゴー、ドラゴンフルーツなど南国ならでは
のフルーツも並ぶ

レストランでおなじみのハーブたち。とても種類が多い。

お惣菜屋さんはご飯も売っている。

もち米にココナッツミルクと砂糖をかけてくれるデザート屋さん

 ここはかなり魅力的だ。今朝はカオ・ソーイを食べてしまったが明日からここで朝ご飯を調達することにしよう。そう決めて翌日から市場通いが始まった。そして何度か訪れた結果、定番になった食生活は朝は市場の麺屋でカオ・ビャック・セン、昼は朝市で上の写真にあるもち米デザート屋さんで赤米という赤いもち米を2つとおかずとしてジャックフルーツを割いてゴマやお花を入れたものを1つか、あるいはお惣菜屋さんで惣菜を1つ、そしてハーブを4〜5種というパターンになった。昼にハーブをたくさん取るので野菜不足な感じがしないし、とてもラオスらしい食事でしかも安い。この朝市には本当にお世話になった。

 市場に出店している店は時々入れ替わったり、置いてある商品も季節を映してか少しずつ変わってくるので毎日通っても飽きることがなかった。赤米屋のお母さんは4日目くらいからおまけにもち米とバナナとココナッツを蒸したお菓子や、お餅にココナッツをまぶしたお菓子をくれるようになった。こういう交流ができたのも楽しい思い出だ。

ねずみとニワトリ

魚、海老、イカの干物。いい匂いだ。

焼きそば、何かの幼虫(活)、なまずという変わった組合わせ

丸々とした魚

牛の足、鼻、耳専門店

生魚、海老、イカ


 
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