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2009.11.03
予想通りのブッダパーク
ラオス:ビエンチャン

 ビエンチャンの郊外の見所はブッダパーク、ビア・ラーオ(ラオビール)工場見学、タイ国境にかけられた友好橋、カイソーン・ポブビハーン(元大統領の名前)博物館だそうだ。その中から一番面白そうなブッダパークに行くことにした。面白そうというのは、ロンプラに「1958年に仏教とヒンドゥー教の神秘的融合をめざした男によって建てられた」と書かれてあった記述だった。仏教とヒンドゥー教の融合・・・。

 どんな事になっているのかを見たくなってビエンチャンの町外れにあるタラートサオバスターミナルからミニバスに乗って行く事にした。

 因みにタラートサオとはサオ市場という意味で、バスターミナルの手前に市場がある。ところがここには生鮮食料品がないので、バスターミナルの先にあるタラートクアディンまで行ってバスに乗る前に腹ごしらえして、ついでに市場見学して行こうってなことになった。クアディン市場は先日訪れたトンカンナム市場よりも雑然としていて地べたに直接野菜などを置いて売ったりしてより土着な感じがする市場だったがルイヴィトン調の魚がいたり、カエルやナマズが生で売られていたりして活気がある。衣類、雑貨の店も数多くあって見ごたえがあった。

スラムかと思うような市場の導入部分

置いてある商品はフレッシュで問題なし

何をされたのかおとなしくうずくまるアヒル

大きなザルに持ったにんにくや玉葱がいい感じ

見た事がないルイヴィトンっぽい魚

カエルは逃げないように網の中

活ナマズ

女性のスカートに使うシンという生地

 昼ご飯も済んでタラートサオバスターミナルに行くと、トゥトゥクの運転手が「ブッダパークに行くか、フレンドシップブリッジ(友好橋)に行くか」と誘ってくる。値段を聞いたらブッダパーク往復でKip200,000=24だそうだ。ミニバスが一人片道Kip5000だから10倍ということになる。あまりに高すぎて笑ってしまったら、こりゃダメだと運転手は立ち去って行った。

 バスは20分おきに来る。目の前のバスが既に満席だったので次のバスを待った。バスの運転手もその場でチケットを売る青年も、目の前のバスは立ち客が出るほどでも皆途中で降りるから乗っても問題ない、問題ないと言うのだが混んだバスに乗るのは疲れるし、時間はたーっぷりあるから待つと言うと、それ以上は何も言ってこなかった。

 バスのチケット売りの青年は英語が話せて、日本語も観光客から習ったのか「すごいねー」とか「私の名前は〜です」などと言える。フランス語も話せるの?と聞いたら「コマンタレブー」と言い始めたので「サバ、サバ」とアホアホフランス語会話をしていたらバスがやってきた。

 ビア・ラーオの工場の前を通り、友好橋に立ち寄って1時間くらいかけてブッダパークの目の前のバス停でバスを降りた。入場料を支払って中に入るとそこには解説通り、ブッダとヒンドゥーの神々が一緒にいる不思議な空間になっていた。それだけではなくキッチュな創造物もいて見物に来ている誰もがちょっと笑いながら記念撮影しているような場所だった。

カボチャのようなこの建物は上まで登れる。

ブッダの頭の上に骸骨が・・・。

寝ているのが一番大きな仏像

舌を出してお茶目振りを発揮。

これが一番気に入った。ちょっと可愛い。

お坊様もお勉強しに来ている。

巨大四面の周囲を美女が踊りながら囲む。

 見学時間30分。さーて見終わってどうしようかと思っていたら帰り向きのバスがいたのでさっさと乗り込んで帰ってきてしまった。途中からビエンチャンまで物流したい男性が大量の荷物を運び込んで半ば物流車状態になりながら1時間半。見学30分なのに往復の交通時間が2時間半もかかるという場所だった。しかし、キッチュな彫刻を見たり、バスで移動する日常ラオス人の姿が見られたり2時間半も観光だと思えば悪くない。

 そうそう、途中からお坊さんがバスに乗ってきたのだがラオス人はお坊さんに席を譲るんですねぇ。托鉢が成立する国ラオスはお坊さんに対する尊敬の度合いが本当に高いのだった。


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