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2009.10.12 Vol.2
夕焼けは太陽が落ちてからが勝負!
シンガマタに来てからの楽しみの一つは夕日を見ることだ。海の上に浮かぶ宿なので、メインランドの山に落ちていく夕日とその後の夕焼けが雲を赤く染めていく様がずっと楽しめる。ここにいて夕陽を見ていると夕焼けというのは太陽が落ちてからの方が劇的に変化するんだなぁという事がわかる。
そう、夕焼けは太陽が落ちてからが勝負なのだ。
滞在中で一番印象深い夕焼けがこの12日のものだった。午後5時44分に太陽は山の後ろに姿を隠したが空はまだまだブルーだった。そこからゆっくりと空をオレンジに染めた残光は6時になるころにオレンジ色から気が付くと茜色に変わっているのだった。今日は西の空から東に向けて扇を広げるように筋雲が数本走っていて、そこに夕陽があたって薄暮のグレーがかった空に赤い雲が立ち上っている風景になった。何にも遮られることなく頭上から360度に広がる空いっぱいが夕焼けに満ちている、本当に素晴しい光景だった。シンガマタに2週間近く滞在したが、ここまで見事な景色はこの日だけだった。
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