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2009.03.27
レッスン4回目
タンゴのレッスンは毎週火曜日と金曜日の正午から始まるのだが、火曜日と金曜日ではちょっと雰囲気が違う。
金曜日のレッスン、特に後半はやや緊張するのだ。
というのも、金曜日はレッスン終了後の午後3時から引き続きミロンガというタンゴダンスホールの時間帯になり、それを楽しみにして来るベテランの一般ダンサーが2時半くらいから押し寄せてくるからだ。正午から午後8時まで異なる3つのタンゴクラスが続く火曜日にはない雰囲気が金曜日にはある。
待ちきれないベテランダンサーたちは午後2時半、まだ練習時間帯だというのにフロアーに繰り出してくる。縦横無尽に踊る彼らは私達をうまく避けてくれるものの、人数が多くなると人を避けるすべをあまり知らない私達には踊りにくい。かつ、踊らずに壁際のテーブルについてじーっと人の踊りを観察しているおじいちゃんやおばあちゃんに見られていると、恥ずかしいなぁ。
前回から初心者エリアを脱した私達だが、こうしたベテラン趣味ダンサーから見たら初心者も初心者という感じだろう。いつかああいう風にサラサラと人を避けながら楽しみながら踊りたいものです。
今日もバックオッチョ(女性が足をクロスさせながら下がる)の復習がメイン。時々、ミキ先生に手ほどきを受けながらの3時間だった。
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