遠目には切り立った崖でとても寄りつけないように見えるが・・・ |
実はこんな小さなビーチ、というか海への入り口があって案外賑わっている。 |
小さな洞窟がたくさん見える中の1つに近寄っていくと・・・ |
ボートごと入れる開口部がやや大きな洞窟にちょっとした行列ができていた。 |
私達のボートは大きくて入れないし、入る予定もない。
目の前まで行って見学して終了。 |
この辺りの水も光の加減によって青の洞窟チックなネオンブルーに見えて魅力的だった。 |
次のハイライトは海からニョキニョキと巨大岩が突き出す場所。
南側のアウグスト公園の前あたり。 |
左手は珍しく海岸線までの斜面に民家やホテルが建っている。
その右側に突き出した岬のてっぺん(赤マル)に注目! |
ここはかつてのムッソリーニの別荘で、現在の持ち主はアメリカのベビーフード会社の社長だそうた。アメリカ人は「ああ、あの会社の・・・」とその会社を知っていたので有名大手らしい。 |
そそり立つ岩に近づくと真ん中に岩に穴が開いているのが見える。船上アナウンスでは「さぁ、みなさん、愛のアーチに到着です。岩をくぐりぬける時は愛する人とキスしましょう!」と盛り上げながらこの穴をくぐった。こんなイタリア的な演出に皆大喜びだった。 |
島の最後の岬を曲がる所ではこんなしかけが・・・ |
ちっちゃいブロンズ像が座ってこちらに手を振っている。「さぁ、ブロンズが皆さんにアリヴェデルチ、また来てくださいと言っていまーす」とアナウンスが流れ、みんな思わず手を振ってしまうのだった。 |