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2008.08.31
ロメオとジュリエッタの町ヴェローナで野外オペラ「アイーダ」
イタリア:ガルダ湖のペシエラ

 ガルダ湖の南端から西に20kmほど離れた場所にヴェローナがある。シェークスピアが名作にしたてた「ロミオとジュリエット」の伝説がある町。伝説といってもロメオもジュリエッタも実在の人物だそうで、実際に家や墓もこの町にあって見ることができるんだって。

 ヴェローナをもう一つ有名にしているのが夏の野外オペラコンサートだろう。昔働いていた職場にクラシック音楽好きな同僚がいて、ヴェローナの夏の野外オペラを見に行った時の話を昼休みにしてくれた。古代ローマ時代の円形競技場アレーナを使ってオペラを行うイベントで、舞台も通常の劇場より広いので大規模な舞台設定が楽しめるし、夏の野外なので渡る夜風が心地良かったとか、聞いているだけでワクワクする話だった。以来、心の片隅でいつか機会があったら行ってみたいとずーっと思っていた場所だった。

 というわけで、夏も終わりの8月31日だけれどもしかしたらオペラも見られるかもしれないと期待して午後からヴェローナに向けて出発することにしたのだった。キャンプ場を午後2時に出てヴェローナ到着は午後2時45分。高速道路を使って1時間もかからない場所だった。地図を見ながら駐車場を探していると、路上に白線を引いた場所が見つかった(*)。もしかして無料駐車場?今夜はオペラを見たら長丁場になるかもしれないので、駐車料金が無料なのはかなりありがたい。周囲を歩いている数人に聞いてみると、どうやら無料らしい。無料は嬉しいが、イタリアは路上駐車していると車上荒しに合うという話を聞く。思いっきり外国人とわかるナンバープレート(赤地に白い文字)のフランス国籍の車だけど大丈夫だろうか。不安はあるものの無料駐車ってのは魅力的なので車中に何も残していないかよくよく確認して空っぽの車を路上に残したのだった。
(*)場所は、アレーナと市庁舎のある広場から南東に下る道がVia degli AlpiniからVia Palloneと名前を変える十字路を北に下った通り。通りの名前はVia del Pontiereだろうか。少し細い道で両脇はオフィスビルになっていて、縦列駐車できる場所。

 まずはオペラが見られるかどうかの確認をしようと、市庁舎とアレーナのあるブラ広場に面して観光案内所を目指した。

 駐車した場所から徒歩5分くらいでローマのコロッセオのような昔ながらの劇場が見えてくる。ここがアレーナか!こんな昔ながらの劇場でオペラが見られたら本当に面白い。アレーナを回り込んでいくと左手に市庁舎がある。観光案内所は市庁舎の正面に向かって右手の道路を渡った場所にある。近づくと入り口の横に「i」のマークがついていて観光案内所だとわかる。周囲の景観を壊さない配慮なのか、大きな看板などがなくて遠くからは分かりにくかった。

 中に入るとアレーナでのオペラの宣伝ポスターが壁に貼ってある。見れば今日が千秋楽。いやー、ぎりぎりだったなぁ。しかも演目は一番見たいと思っていたアイーダじゃぁないか。見たい、見たい。絶対に見たい。

 しかし、夜9時から始まるアイーダは確実に深夜0時を越えて終わることになるだろう。1時間で帰れるとしてもキャンプ場に戻れるのは深夜1時過ぎ。朝型の夫がそんな時間帯まで起きて、しかも夜運転してキャンプ場に戻ることに賛成するとは思えないと内心諦めていたのに、「どうですかねぇ」と振り返るとあっさりと賛成したのは非常に嬉しい驚きだった。友人も以前ヴェローナを訪れた時は日中の内部見学しかしていないので、オペラを見ることに異存ないと言ってくれているし、これで全員意見が一致してオペラを見ることになった。

 カウンターでオペラチケットが買える場所を聞いてみると、目の前のアレーナを左側にまわりこんで歩いて行くと、アレーナの外壁がそこだけ高く突き出ている場所があって、その前にチケット販売のオフィスがあるという説明だった。

 一部だけ高い所?わかるのかしらと歩いてみれば確かに一部だけ外壁が持ち上がっている場所があり、その前にチケットオフィスが見つかった。ふーん、実はなかなかわかりやすい説明だったんだなぁ。



 オフィスに入って今日の公演のチケットがあるかどうか聞いてみると席によって5種類くらいあるチケット全て3枚以上の空きがあるのでどれにしますかと聞かれた。

 千秋楽といっても本番オペラと違ってこうした夏のオペラはバカンスついでのお客さんが多いので、秋近い最終日では逆に空き席が多いのかもしれない。とはいえ一番高い200ユーロ近いものから100ユーロ近い番号の定まっているチケットは最初から眼中になく、私たちが狙っていたのは劇場の一番上の方に座る自由席のチケット。自由席のチケットは舞台の両脇が一番安くて20ユーロそこそこ、それ以外が24.5ユーロなのだが購入する際には一応ブロックを決めて買わなければならない。舞台近くにすべきか、舞台から離れるけど正面から見られるブロックにすべきか。協議の結果、24.5ユーロでGradinata Settole Dという正面から少し舞台よりの席で友人の助言によりアイーダは右手の席から見た方がいいだろうというので右よりの席に決定した。

 自由席なので席は早いもの勝ち。チケット販売オフィスの人に聞くと午後6時頃から行列ができ始めるだろうということだった。現在午後3時17分。午後5時までに観光を終えて簡単に夕食を摂って午後6時から並び始めるとなると観光できる時間は2時間を切る。さぁ、さっさと観光しなくては。

 アレーナのある広場からルイ・ヴィトンのショップなどブランドショップや洒落たブティックのある華やかな通りマッツィーニ通りを歩いてコムーネ宮のある広場へ向かう。コムーネ宮の手前の広場はエルベ(野菜)広場と呼ばれるかつて野菜が売られていた広場。市庁舎の上に立つ塔や、その左隣にある16世紀のフレスコ画が壁面に残る家などに取り囲まれた細長い広場には15世紀初頭に建てられた市場の柱を初め、14世紀から16世紀のオブジェがいまだに残っていて雰囲気のある広場だった。
  
  

 ここから100mと離れていない場所にジュリエッタの家がある。アーチ型の入り口を入るとトンネルのようになった場所の壁面には世界中の恋人達あるいは片思いの人たちが願いを込めて綴ったメッセージが貼ってある。その奥にあるジュリエッタの家には、あの有名なセリフ「おお、ロメオ、あなたはどうしてロメオなの」をジュリエッタが言ったかもしれないバルコニーが2階にあるのだった。中に入るのは有料だが下からながめるのは無料。ロメオとジュリエットを最初に読んだのは小学生の時だった。「何て哀しい美しい恋物語だろうかと胸を振るわせたあのバルコニーを見ているんだわ」と思う隣で、夫が「ロメオは一体どこから登ったんだろうか、あれじゃぁ足をかける所がないから無理だよなぁ」と冷静に判断。人間はロマンスではお腹一杯になれないし、浮ついた恋では幸せになれないのである。

 中庭にはジュリエッタの像があり、右胸を触ると幸せな結婚ができるということで右胸タッチで写真を撮る観光客で人気だった。右胸だけピカピカに光ってる。
  
  

 ジュリエッタの家からコムーネ宮の中庭を通ってシニョーリ広場へ。コムーネ宮というのは市庁舎のことでもあるのだが中庭には2階から出ている外階段が特徴的だ。無駄っちゃぁ無駄な階段を長くバランスよく作っているのがイタリアの天才的バランス建築という感じがする。この感覚はやっぱりすごい。シニョーリ広場にはダンテやジョットが過ごしたというスカラ家の館、その左にアーチ型の回廊があるかつての議会場コンシリオがある。ダンテだって、ジョットだって。んもう、歴史的有名人物の名前がどんどん出てくるじゃぁないか。

 町はどこまで行ってもレンガ色やあせたクリーム色の同じトーンに統一されていて、14世紀や15世紀の貴婦人の絹ずれの音が聞こえてきそうな雰囲気がある。この町並みに多いに貢献したであろう13世紀から14世紀にヴェローナを支配したスカラ家の霊廟もある。スカラとは階段の意味だそうだが、階段を模した紋章の入った鉄格子の向こうに優雅なお墓が見える。ただ修復中で足場組んじゃってるのが残念だった。教会の入り口の上に石棺のような物があった。こんな上の方に葬られるってのも死んでから落ちつかない気もするのだが。

 ここからショッピングを楽しみたい友人と別れて、私たちは蛇行するアディジェ川を渡って丘の上にあるテアトロ・ロマーノという古代ローマ劇場のある場所までひとっ走り行ってみることにした。そうそう、途中にはロメオの一族であるモンテッキ家の家(外からの壁見学のみ可能)があった。ジュリエッタの家の賑わいに比べるとあまりに人通りも少なくて地味で、他の観光客に「これがロメオの家ですかねぇ」と聞かれたので「まぁ壁に書いてあるんでそーじゃないっすかねぇ」と言うと本当だと目を丸くするくらい地味な場所だった。悲劇のロマンスの主役は女性ってことなんですかねぇ。


 川のこちら側から見たテアトロ・ロマーノのある丘はなかなか素敵だ。家々の色合いと樹木の形がまさにヨーロッパ絵画を見ているような風景で、手前の川の色も美しく音良く流れているのが気持ちよかった。

 橋を渡って道路を横断して、上に登れる階段を見つけてかなり急な坂道をヒーヒーといいながら上りきると一番上が考古学博物館になっている。博物館に入る手前の手すりから見る町の風景がこれまたいい。熱く火照った身体に川からの風を受けて暮れなずむヴェローナ、そしてこれから見るアイーダへの期待に思いを馳せているこの時間は何と幸せなことだろうか。

残念なのは夕方の時間は逆光になってしまうこと。ここからの写真は午前中にこないと難しいのだった。

 友人との待ち合わせ時間は観光案内所前に午後5時。身体の火照りが冷めてきたのでピューッと丘を降りて、繁華街マッツィーニ通りの一本北にあるボルサーリ門大通りを見学しながらボルサーリ門へ。道を遮るように立つこの門のお陰で車は通れない。それでもこれを残しているのがイタリアの偉い所だ。門が先に作られて後に両脇の建物が作られたのだろう。「全く異なる時代の建物が現代に残っています」というその不調和な感じ、だけど時代の風にさらされていつしか調和してしまっている感じ、そういう雰囲気が面白い場所だった。



 ここからアレーナに戻るVia Oberdanという道沿いに昔ながらの館を改造したカフェがあった。急いで来たので少しだけ時間に余裕ができて、ここでちょっと一息コーラ休憩。

 このカフェは天井やハリは昔ながらのまま、家具をとても近未来的というかモダンにして店内のBGMもジャズにしているのがカッコいいカフェだった。しかもマッツィーニ通りに比べたら飲み物もお惣菜コーナーのパスタも安い。このカフェはねらい目です。

 午後5時、観光案内所で友人と合流。簡単でおいしいピザを食べたらいいんじゃないかとマッツィーニ通りを見ていたら大分時間が経ってしまった。ファストフードのようにピザを切り売りしている店があったのだが、このピザ、イタリアにあろうことか3cmはあるかという厚さのパンピザ。駄目駄目、こんなの。と踵を返そうとしたのだが、この屋台のような店を出しているのがすぐ置くのレストラン。

 もしかしてこのレストランでテイクアウトできればいいんじゃないかと聞くとお持ち帰りオッケーだというのでマルゲリータ1枚を注文した。マルゲリータは1枚5ユーロと安く、これを3人でわけて食べることにした。先ほどのカフェが安いので戻ってビール3缶も調達し、いよいよアレーナの入り口ゲートの前に待機して夕食。午後5時34分。すでに先客3名ほどが階段に座っていた。

テイクアウトの入れ物が可愛かった。

クリスピーでもモチモチ生地にトローリとモッツァレラ。旨い!

階段で気勢をあげる私に冷たい一瞥が・・・。後のライバル。

ビールは1巻1.7ユーロ。カフェ値段だから仕方ない。

 ゲートのオープンは午後7時だが、午後6時を過ぎる頃から徐々に人が集まり友人がトイレに席を立つやいなやドンとそこにカバンを置かれたり、ギュウギュウと座っている階段の横に詰めて座ってくるおばちゃんが出てきたりと色々と攻防戦を重ねてゲートオープンを待つことになった。午後7時には写真のように長蛇の列。まだかまだかと開門を待っていると7時過ぎにゲート内に係員がやってきてゆっくりと準備を始めた。すると後ろからどよめきが。隣のゲートがオープンされたのだった。「こっちも早く開けろー」と民衆が押し寄せてくるので係員も慌ててゲートをオープン。

 隣の松葉杖の女性は両腕を広げて抜かされまいと後ろからの民衆をブロックし、隣の私もブロックしながら階段を上がるのだが入り口は2手に分かれているので楽々と追い越すことができた。ローマ劇場は客席が上に行くほど激しく競りあがっているので上の方の席にもかかわらず舞台がとても近くに見える。後から人に聞いた話では舞台上の話し声がマイクなしで一番遠い客席にも届くような構造になっているらしい。友人の選択でブロックの中でもより舞台に近い場所で下から3段目を確保できた。自由席は石段なので自前のクッションを持ってくる人や会場でレンタルのクッションを借りる人もいる。私たちは寒さも考えて大量に持ってきた衣類を座布団がわりに敷くことにした。
  

 お客さんが入っているのはまだ自由席だけ。自由席と番号が決まっている椅子席の間には木の柵があって行き来ができないようになっている。アリーナはクッションつきの椅子、階段席は硬い椅子だ。行列を作っていた群衆が一通り落ち着くまで30分ほどかかった。

 落ち着くのを待ってトイレに行こうとしたのだが、自由席の場合はもう一度下まで降りて受付で何番ゲートから出たのかをチケットに書いてもらって、アレーナの外周を時計回りにぐるーっと舞台近くまでまわった場所に公衆トイレがある。無料なのは嬉しいが遠いなぁ。しかももう一度入るには出たゲートから入らなければならないので、席から右手に出てしまった私は遠回りして戻らなければならなかった。

 席に着いてからやっとピザの箱を開けて食べる人がいる、売り子さんから買ったビールを飲む人がいる、今日の主役のラダメスとアイーダのメイクをした地元高校生バイトが売る音楽CDを買おうとする人がいる。夏のアレーナオペラ自由席の開演前は「オペラ」というよりはメキシコのプロレス、ルチャリブレの試合前の興奮に近いものを感じた。

 午後8時にはヨーロッパの太陽もさすがに地平線に沈み始め、ようやくアリーナのお客さんがちらほらと客席を埋め始める。照明も徐々に灯り始め雰囲気はいよいよ高まってきた。そして午後9時前に館内アナウンスなどがあり、午後9時きっかりにエジプトの女性の白装束をまとった少女が舞台に出てきて、手に持った大きな銅鑼を鳴らす。これが1ベル、2ベルの役割になっているという演出で、その後もこの少女は何度も登場することになった。

 始まってすぐに「もしかしてマイク使っていないんじゃないか?」ということに気付いた。今までDVDで見た野外でのオペラやオペレッタは役者の顔付近にマイクを付けているのが一般的。だが、今夜のオペラではどうやらマイクを使っていないようなのだった。オペラ歌手の力量によってこちらへの声の届き具合が如実に違って聞こえるためにそう思ったのだ。

 友人によると今回の配役で世界的に有名な人は王女様役のロシア人の女性。あとはちょっと聞いたことがない人だそうだ。主役は男性のラダメスと奴隷なのだが本当はエチオピアの王女様のアイーダ。アイーダは長くて迫力のあるアリアが多いので、私たちがウィーンで見たものでは非常に大柄の女性で表情豊かな大音声で、見ていて感動した。しかし今回のアイーダは小柄なイタリア人女性で、お父さんに愛するラダメスから作戦を聞き出せと命令された時に反抗する時の歌など、ちょっと音量が足りない感じがあった。やぱりロシア人女性の方がうまいなぁ。しかし、幕間でのカーテンコールではイタリア人女性に対する拍手は物凄いものがあった。対するロシア人への拍手は普通。いやー、あからさまにエコひいきだ。アレーナの観客はイタリア人が多いこと、そしてイタリア人はとても身びいき(まぁそういう国は他にも多いが)な国民だってことが今回のオペラでわかった。

 それにしても、広い舞台を縦横無尽に使ったセットと演出はここならではでとても楽しめた。アレーナでは舞台の後ろ側にもずっと客席があるのだが、私たちが座っている階段席にも役者を立たせたりして左右だけでなく上下も幅広く舞台にしていた。また、ラダメスが凱旋してくる場面では舞台の真ん中奥から馬に乗った騎兵や馬車がじゃんじゃんと出てくる。これもすごい。野外アレーナでのオペラは期待していた通りに面白かった。

 長いオペラなので途中で飽きてきたところでラダメスが凱旋してくる時の超世界的有名曲が流れ、一同「おおおーーー、知ってる、知ってる曲だ」と声があがり思わず拍手も出てしまうあたりから、階段席の観客はたぶんアイーダはタイトルくらい知っているけどあまり内容も曲もしらない人が多かったに違いない。ま、それも自由席な雰囲気ってことで肩の張らないオペラ見学ができるってことだ。






 最後のカーテンコールが終了したのが午前1時。衣類をお尻の下に敷いていたのでそんなに苦痛ではなかったし、寒さ対策で厚手のウィンドブレーカーと中綿のパンツを履いたので寒さも大丈夫。ただ、終わった途端にがっくりと眠くなってきた。


深夜1時11分のアレーナ前の賑わい。
帰る人も多いが、これからレストランに座ってワインや食事を
楽しもうという宵っ張りも少なくなかった。元気だなぁ。
 車はオペラが始まる前に夫が一度チェックしてきて問題なく、オペラ終了後に行ってみても問題なく駐車できていた。午後3時前に到着して午前1時過ぎまで滞在していたから10時間近い。普通に有料駐車場で支払っていたら大変な金額になるところだった。帰りは高速に乗ろうとする車も多くて迷うことなく高速に乗れて、高速を降りてからの道も昼間に様々な所にでかけていたお陰で迷うことなくキャンプ場に到着できた。私たちのいたキャンプ場は宿泊客に入り口のバーを開けるカードを渡してくれるのでキャンプ場内に車で入ることはできたが、宿泊エリア手前のバーは既におろされていて、ビジター用の駐車場に停めるようになっていた。でもまぁキャンプ場内なのでこれも問題なし。全て問題なく夜中までのオペラ鑑賞をやり遂げられて良かったなぁ。テントの寝袋に潜り込むと、3人はぐっすりと翌日の朝遅くまで眠り込んだのだった。


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